とにかく笑えれば
40歳を目前にして、音楽の歌詞を意図的に聴くようになった。
10-20代の頃は単純に流れるメロディで好き嫌いを判断していて、歌詞に共感するとか自分の中で全くなかった。
先日の呑み会帰り、色々モヤモヤする事があって、なぜか「ウルフルズの笑えれば」を聴きながら歩いた。
「とにかく笑えれば それでも笑えれば ハハハと笑えれば」
それを聞きながら、とりあえず無理やり笑ってみた。
そういえば最近心から笑っていなかったな。
長い人生、嫌なこともあれば、楽しいこともある。それでも、とにかく笑えれば人生は楽しいじゃないか。
そして、いつか人生が終わる時、楽しかったなって「最後に笑えれば」最高だなって。
とてもシンプルな歌詞だけども、すごく深くて色んなことを考えさせられる歌詞。
メロディはもちろん素敵。
でも、歌詞を知ればもっと素敵に思える。
自分の人生において、「笑えれば」は永遠のプレイリスト入り決定だ。
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