「人脈」は言うまでもなくフリーランス（個人事業主）、ビジネスパーソンにとって大事な要素といえます。一見、人間関係のしがらみから自由な存在に見えるフリーランスも、お付き合いの大切さはサラリーパーソンと変わらないどろこか会社が守ってくれないぶん自分でなんとかしなくてはいけない場面も多いかもしれません。

今回、ご紹介するのはこちらのカード

これらのカードを見てどのような印象を受けますか？
カップは人間関係や人脈をあらわしています。カップのカードからは人との付き合い方のヒントを得られます。

では、解説していきます。

CUPS 3　”うまく立ち回りましょう”

カップの３は「三角関係」をあらわしています。三角関係というとちょっと危ない語感がありますが、このカードは三人によって成立する人間関係をあらわしています。お互いの持ち場を明確化・役割分担をすることによってビジネスが廻っていきそうです。また、一対一では力関係や相性でギクシャクしがちな人とは間に一人仲介役を置くことによって、グループとしてうまく廻っていくという意味があります。

CUPS 7　”誘惑には注意。見かけにとらわれないように”

一見するときらびやかなカップが並んでいます。金銀財宝を目にしたような高揚感からか人物の姿は影のみになっています。
目先の利益に目がくらみ、人脈作りや仕事の選択を間違えるというカードです。外見や周囲の評価に惑わされず、よく相手をみるのが大事です。きらびやかなカップをよく見てみうとおどろおどろしいヘビなどが描かれています。耳障りの良い言葉しか口にしない人には注意が必要です。このカードが示しているのはややこしい人間関係からは少し距離をおきましょうというアドバイスです。利害関係が複雑にからまりそうな予感もあります。

その他にも働くうえでの人間関係のヒントを与えてくれるカップのカードがあります。今回は良い人間関係の秘訣をあらわす「カップの３」と良くない人間関係の選択をあらわす「カップの７」をご紹介しました。お仕事をすすめていくうえでのヒントになればさいわいです。

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