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WORDSに入るとどういう毎日が待っているのか?

「WORDSに入るとどういう生活が待っているのか」をお伝えすると興味を持ってくださる方がいるかもと思いまして、あわてて書いています。

15時までは集中タイム

まず朝は11時に始まります。

Messengerであいさつ。「今日やること」を報告します。

午前中は集中タイムです。出社する必要はなくて、自宅やお気に入りの喫茶店、スタバなど集中できる環境で作業を進めます。

15時からは取材&相談タイム

ランチを食べたら、午後3時に乃木坂の事務所に出社。そこからは取材タイムです。

クライアントである経営者さんのお話をいろいろ伺います。(今はほぼリモートですが、今後は対面の取材も増えると思います。)

経営者のお話を聞くのはすごく勉強になります。もちろん仕事なのですが、生の経営者の思考を知ることができるのはすごく面白い。お得な仕事だと思っています。

作業や取材以外の時間は、取材準備のため本を読んだり、資料を見たりします。経営者の方に的確な質問ができるように、いろんな情報を仕入れておきます。

休日はちゃんと遊ぶ

一方で大切なのが、遊びの感覚です。

「経営者の言葉」を多くの人に伝えるにあたっては、ビジネス感覚だけを身に着けてもうまくいきません。なぜなら、発信先の人たちはかならずしもビジネスのコンテクストで読んでくれないからです。

スマホの向こう側、ブラウザの向こう側には、ふつうに生活をしている多くの人がいる。そういう人たちに届くような言葉を使わなくてはいけない。

だから「普通の感覚」が実はすごく重要なんです。

というわけで、休日はしっかり休んでもらいたいと思っています。できれば映画を観たり、美術館に行ったり、イベントに行ったりして、いろんなことを吸収して欲しいなと思います。

会社がいいのは、助け合えるところ

会社がいいのは助け合えるところです。

困ったときは先輩や上司に相談できます。

「こういうタイトルでいいのか?」「こういう構成でいいのか?」「なぜあの記事は届かなかったのか?」「なぜこれはうまくいったのか?」 そういったことをみんなで共有することで、日々高めあうことができます。

たった一人フリーで動くよりも成長できますし、いろんなものを吸収できるはずです。

また、出版界トップクラスの編集者に週2回コンサルティングを受ける時間もあります。そこでも「こういう取材の進め方でいいのか?」とか「こういうまとめ方でいいのか?」といったことを相談できます。

アドバイザーの編集者はクライアントを直接知らないので、あくまで「一読者がどう思うか?」というフィードバックをしてくれます。 ときには「ぜんぜん入ってこないなー」という厳しい意見もあったりしますが、「普通の人の感覚」を思い出すうえですごく重要な時間になっています。

自社メディア「の言葉」

顧問編集者の仕事以外に、自社メディア「の言葉」もやっています。

このメディアは、いろんな立場の人の「生の言葉」を集めていくというメディアで、自分の会いたい人や話を聞いてみたい人の話を聞くことができます。PVなどのKPIがないので、純粋に「おもしろい」と思うものを追求できる貴重な場になっていると思います。(まだ2記事しかないので、盛り上げてくれる人を求めてます。)

正直、ないものだらけです

あんまりカッコつけてもどうせバレるので先に言いますが、WORDSはないものだらけです。2019年に会社にして、社員含めて3人しかいません。

もちろん税理士さんや社労士さん、弁護士さんなど外部のプロの方に助けてもらっているので、ベースの労働環境はありますが、おそらく足りないものだらけだと思います。

そういう会社なので、指示を待つだけで動かない人よりも、自ら考えて動ける人のほうが合ってると思います。「これがない」「あれがない」というよりも「ないなら自分で作っちゃおう」というマインドの人が向いているかもしれません。

給料はいいと思う

気になっているであろうお給料ですが、もちろん年功序列ではなく、成果に応じた報酬が入るようになっています。実績を出せば20代で年収1000万円プレーヤーにもなれます。(現在は、年収850万円の20代社員がいます。)

WORDSは「プロダクション」というよりも「プロフェッショナル集団」にしていきたいと思っています。イメージとしては、コンサルティングファームや弁護士ファームです。

なので、腕を磨きたい人はピッタリですし、いろんなことを吸収して学んでみたいという人にも来て欲しいです。

けっこういいことばかり書いたような気もしますが、クライアントさんに提供する価値を落とすわけにはいかないので、実は結果にシビアだし、ニコニコしながらも厳しい職場であることは付け加えておきます。採用の基準もけっこう高いと思います。(なので採用0というのもありえます。)

顧問編集者の可能性

顧問編集者は、経営者の言葉を通じて世界をよくする仕事です。

扱っているのは「経営者の言葉」ですが、経営者というのは「組織の要」にいて、すごく重要なポジションにいる人です。その人の言葉を磨くということは、間接的に社員の方や投資家の方、お客さんなど、会社に関わるあらゆる人に影響を与えます。

経営者の言葉をよくすることで、会社がよくなり、会社がよくなれば世界をよくすることができる。すごくレバレッジの効く仕事であり、責任重大な仕事です。

経営者の言葉を磨けば、社員の人たちのモチベーションも変わります。ビジョンも明確になります。つまり多くの働く人に影響を与えられます。

WORDSでは、そうやって言葉を扱うことで「会社をよくしていきたい」「世界をよくしていきたい」という人を求めています。


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