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【京成杯 調教見解】2024

【2番 バードウォッチャー】

最終追い切りでは
併走馬に遅れたが
元々、調教で
走るタイプでは無いので問題無し。

状態は良好。
トビが大きいので
小回りの中山と言うよりも
東京の様に広いコースの方が合う。
中山だと乗り難しさがあるので
鞍上のマジックが必要。
経験を積んで良くなるタイプ。
今回はお試しレース。



【6番 アーバンシック】

まだ、荒削りで
競馬を覚えている段階。
現状は能力だけで走っている。
調教でもチグハグな所があり
レースでは自分との戦いになる。
エンジンの掛かりが遅いが
1度スピードが乗ると減速しないタイプ。
中山のコース形態なら
捲りの競馬が理想。
外差し馬場なら魅力がある。



【8番 ハヤテノフクノスケ】

ウインバリアシオン産駒だが
ハーツクライの良い所が出ており
小気味良い、素晴らしい走り。
中山適性も高そう。
新馬戦の時の調教では
パワー不足に感じたが
今では体幹もしっかりしており
走りも安定している。
今の時期の3歳にしては
大人びた走りをしているので
レースの流れ次第では
チャンスがありそう。



【11番 マイネルフランツ】

最終追い切りでは
キビキビした走りを見せているが
全体的に身体の使い方が硬い。
もう少し、
柔らかい走りが出来る様になると
レース、後半の瞬発力に繋がる。
現状は前での競馬が理想。
状態は良いので
レースでは先行する
アグレッシブな競馬が見たい。



【15番 ジュンゴールド】

全体時計を遅くした調教を消化しても
馬は掛かる事が無く
冷静に走れている。
かなりレベルの高い調教を消化。
とても軽い走りをしており
バランスも良く
レース適性はピカイチ。
万全の状態でレースに挑める。
今後の飛躍に繋がるレースを
期待したい。

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