【１番 ゴンバデカーブース】

最終追い切りでは
併せた相手に大きく先着。
調教の見映えは良いが
コーナー手前から
エンジンが掛かっていたので
これぐらい先着しても不思議では無い。
メリハリに欠ける内容ではあったが
状態は良い。
今回が良い経験になると良いが。

【２番 ヴェロキラプトル】

前進気勢の強い馬で
今回の調教でも
自分から走れており、状態は良好。
華奢な走りをするので
多頭数のレースは合わない。
今回は多頭数のレースの
内枠に入っており
スタート次第では
苦しいレースになると見ている。
揉まれない競馬が理想。

【６番 シンエンペラー】

最終追い切りを坂路で単走。
全体時計は遅かったが
手前を替えてからの
加速が素晴らしく
フットワークの柔らかさが際立った。
状態は非常に良い。
２歳なので
当然、まだ完成されていない。
今では無く、今後楽しみな馬。
今後の活躍に期待。

【１３番 レガレイラ】

頭を高く保ち
キンカメ産駒の様な
脚の使い方をする馬。
直線ではストライドを伸ばし
鋭いキレを見せた。
ホープフルSのレース適性は高い。
１週前追い切り、最終追い切り
共に併せ馬を行い
程よいプレッシャーをかけている。
万全の状態でレースに挑める。

【１６番 センチュリボンド】

最終追い切りで
併せた相手に遅れたが
元々、調教で走るタイプでは無いので
問題なし。
最後までビッシリ追われており
これで馬が仕上がるのでは。
エンジンの掛かりが遅いので
中山では乗り方の工夫が必要。
鞍上のマジックに期待。