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【アルゼンチン共和国杯 調教見解】2023

【4番 チャックネイト】

新馬戦の頃の追い切りと比べると
走りが力強くなり
軸がブレず、真っ直ぐ走れている。
成長もあり、状態も良好。
レース適性はドンピシャでは無いが
広いコースの
2500mと言う条件は合う。

ゆったり走るタイプなので
淡々とした流れなら面白い。



【9番 ゼッフィーロ】

最終追い切りでは
坂路で活気のある走りを見せ
状態は良好。
調教ではしっかり走れている。
華奢な走りをするので
直線で横に広がりやすい
多頭数のハンデ戦は
ベストな条件とは言えない。

鞍上のマジックで
苦手条件を克服出来るか注目。



【13番 ディアスティマ】

2着だった今年の目黒記念と
同じくらいのデキ。
走りに少し重さを感じるが
最近の追い切りでは
常にそう言った形なので問題無し。
状態は良好。
この馬はレースで
型が決まっているので
楽に逃げられる展開になると
怖い存在。



【14番 ヒートオンビート】

前走の京都大賞典は
重馬場がこたえ10着。
状態は悪く無かった。
今回の調教でも
前走の状態をキープ出来ており
活気のある、良い走りが出来ている。
特段、変わった所は無いが
高いレベルで安定。
最終追い切りが坂路なのは
マイナス要素。



【17番 マイネルウィルトス】

元々、調教でも走るタイプで
今回の調教も活気のある
素晴らしい走りを披露。
状態は今年走った3レースと比べると
今回が1番良い。
2021年にこのレースで
2着に入っているが
レース適性はそこまで高くない。
状態の良さと地力で
どこまでやれるか注目。

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