見出し画像

【弥生賞 DI記念 調教見解】2024

【3番 シュバルツクーゲル】

最終追い切りはポリトラックで消化。
コーナーでは掛かる程では無いが
頭を上げ、気難しい面を見せていた。
直線での伸びは素晴らしく
状態は良好。
不安定だった走りも
少し改善されており
成長を感じる。

レースがスローの差し決着になれば
チャンス。



【5番 シンエンペラー】

最終追い切りでは
バネのきいた
素晴らしい走りを見せ
状態の良さが伝わってくる。
手前を替えてからの
ギアチェンジも速く
休み明けとしては及第点の動き。
道中、動く事も出来る気性なので
スローになりやすい
トライアルの流れも合う。
メイチでは無いが不安材料は無い。



【6番 トロヴァトーレ】

最終追い切りでは
併せた相手に遅れたが
1.2秒追走しているので
かなりハードな内容。
元々、調教で動くタイプでは無いので
見た目よりも、好内容と判断。
走りがライトクオンタムに似ているので
逃げた方が面白そう。
2歳時よりも
脚の回転が力強くなっており
成長を感じる。
馬場が渋るとチャンス。



【9番 ダノンエアズロック】

最終追い切りでは
手前を替えるタイミングが遅く
不器用な所が見られた。
馬体はバランスが良く
無駄の無い走りをするタイプ。
距離はマイル前後がベスト。
ベスト条件はワンターンの
東京1800m。

今回の条件は合わないが
ここをクリアする様なら
春のクラシックの主役になれる器。



【10番 ファビュラススター】

最終追い切りでは
馬は走る気マンマンだが
ジョッキーの指示を
しっかり聞いており
折り合いの課題もクリア。
直線も鋭く伸びた。
瞬間的な加速では無く
ジリジリ伸びる所が
弥生賞にマッチしている。

幼さも消え、順調に成長。
状態は万全。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?