１番 ナムラクレア

昨年よりも
数段パワーアップしている。
元々、調教でも走るタイプだが
一叩きされた今回も抜群の走り。
この上が無い位の究極の仕上げ。
ローテ、状態を考えると
メンバーの中でも
１番陣営の思惑通りに来ている。
ただ、Theスプリンターでは無い。

６番 ママコチャ

元々は調教でも
うるさい位の馬だったが
今では冷静に走れている。
今回の最終追い切りでは
鞍上と呼吸の合った走りで
終いも鋭くキレた。
状態は今がピーク。
内枠に合った調教なので
レースでもハマる可能性が高い。
東京マイルなら尚、良かった。

９番 アグリ

春と比較すると馬体が大きくなり
走りに風格が出てきた。
セントウルSを使った事で
馬がピリッとして
レースモードに入っている。
上積みはある。
状態も良く、理想的な仕上がり。
本来は広いコースの方が合う。
地力とデキで
カバー出来るかがポイント。

１０番 マッドクール

最終追い切りでは
馬の走りたいと言う気持ちが
前面に出ており
迫力満点の走りだった。
状態は良好。
近年の勝ち馬には
坂路を爆走する
Theスプリンターが多く
今回のメンバーでは
この馬が該当。
キャリアは浅いが
可能性を感じる走り。

１３番 ジャスパークローネ

４歳になってからは
走りが力強くなり
坂路を軽々と駆け上がっている。
今回の最終追い切りも
抜群に動けており
状態は過去最高に良い。
１度スピードが乗ると
なかなか減速しないタイプ。
理想は直線の長いコース。
中山コースの対応がカギ。