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マイタンブラー「stojo / ストージョ」のすすめ。

先日、妻に勧められて「NHKスペシャル 選 2030 未来への分岐点(3)「プラスチック汚染の脅威」」を観ました。

観ましたか?

この番組、おもしろかったです。

プラスチックが環境問題がどんな影響を及ぼしているか、ということを取り上げているんですけども。

プラスチックは単に環境や生物への負荷をかけるだけではなく、最終的にはウィルスと同じくらい小さなプラスチック=ナノプラスチックになり人体に影響を及ぼすことを示唆するものでした。

人にどんな影響を与えるのかはまだ研究中で、たしかな影響はわからないと科学者の方がおっしゃっていたのも印象的でした。

しかも、目に見えないナノプラスチックが海や川や大気中に1リッターあたり5000〜10000個含まれていると。

プラスチックの利便性を享受しているので否定したいわけじゃないんですが、でも人体に入ってくることまで想像すると、正直こわい。

最前線にいる科学者に取材をし、どんな影響が起こっているのかを教えてくれる番組で非常に価値のある情報でした。ありがたいです。

そういった背景があり、インドネシアのある女性がレジ袋を使わないプロジェクトを始めていまして。

「みんなが今日から簡単にできることだから新始めたんだ」と仰っていたのも印象に残りました。そこで今回は気軽にできることとして、毎日僕が持ち歩いているもので便利で助かっているもののお話をしようと思います。

それがマイタンブラーです。

コンビニコーヒーをよく飲むので、そのたびに毎回のプラスチック製のカップをいただくのは申し訳ない気持ちになり始めまして。

先日ジオパークに指定されている山形県と秋田県にまたがる鳥海山のまわりの沿岸部が漂着したプラスチックゴミでいっぱいになっていたのを目撃し、美しい場所なだけに、かなりショックを受けまして…。

そんなこんなでマイタンブラーを持参すると、ローソンとファミマではマイタンブラーでコーヒーを飲むことができます。

ローソンやスターバックスなどお店によってはお値引きしてくれるところもあるので助かりますよ。

ただね、いろんなマイボトルやマイタンブラーを試してみて、持ち運びが面倒になることごどうしてもありまして。

結果として、折り畳めるマイタンブラーに辿り着きました。

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それがstojo / ストージョといいます。シンプルなデザインで机に置いておいてもスマートでかわいい。

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1番の魅力は手の甲サイズに小さくたためること。コンビニコーヒーの注ぎ口にもぴったりなこと。

手の届きやすい価格の上に安全性も配慮されています。各部品はBPAフリー、鉛フリー、フタル酸フリー、接着剤や化学薬品も不使用とのこと。

シリコーンはヨーロッパの安全基準であるLFGB認証を取得しているそうです。

マイタンブラーを持ち歩くことは今日から気軽に始められますし、以前こちらでお話したように、捨てることまで考えて買うことが未来への一票だと思うので,納得のいく票を投じることができたなぁと思っています。

環境問題って、どこまでいっても完璧はありえないのでセンシティブな話題だなぁと思うんです。話題にだすのも、ちょっとこわい。

避けようかと思うことも一時的にあったものの、環境への負荷を小さくすることはまわりまわって人にもやさしいのだと感じることがあり、改めてこんな話もしてみました。

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ストージョは心からおすすめ。でも、マイボトルあるあるだけど、コーヒーの香りがつくので、コーヒーを飲むならコーヒー専用として使うといいですよ。

ではでは!

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