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本とごはんで生きながらえる

罪と罰、おもしろすぎやしないか……長くて退屈なのではないかと不安に思っていたのがばからしいほど、おもしろい…
後半は、心理戦の応酬だし、出てくる人出てくる人みんな個性強くて笑えてくる。
もう感想言いたくてたまらない。あと残すところ200ページほど。

ポルフィーリィこわい…スヴィドリガイロフ(名前むず)もこわい…でもなぜか望みをかけてしまう。あと、ラスコーリニコフの弱さといやらしさはなんか惹かれるものがあって、わたしはこういう、うじうじているくせに偉そうな男の人に対してうぜぇと思いながらも世話を焼いてしまうたちだなと思う……

本はひとりマイペースに読むのもいいけど、周りで同じタイミングで読み始めている人が多いのもたのしい。
おーなにそれまだ読んでない!とか、おーそこか、わかるわかる!となって、一緒に読む楽しさに目覚めてしまった。
難しそうと挑戦できていない本はとくに、こうやって楽しむのもありだなぁ。

昼間、久しぶりにゆっくりお昼に出られて、美味しい冷製パスタとパンを食べて、たくさん続きが読めたので、昨日までのつかれなどふきとんでしまった。単純。

そして明日は映画を観にアップリンク京都へいくので、それもたのしみでたまらない。
アップリンクは烏丸御池にある新風館の地下にあって、そこにある「OyOy」というカフェ&本屋さんの選書もすき。

ジャンルごとに少しずつ選ばれた本がかなり良くて、どのジャンルも一冊ずつほしくなるかんじ。お、この本あるんだ!というのが多かった記憶もあるので、何かしら買ってしまいそう。

とくに、ずっとほしかったタラブックスの「インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる」をこの前見つけて、その時はあきらめたのだけど、やっぱり忘れられなくて、明日行ってもあったら絶対買う!と決めている。

明日から休みだ!さいこう!

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