見出し画像

このイヤホン、ビジネスに最適解かも!?Shokzの「OPENFIT」オープンイヤー型ワイヤレスイヤホン

OPENFIT – ShokzJP

いやこれ、ビジネスイヤホンの最適解かもしれない。

どうも、TANAYANです。

初めましての方向けに… 私は現在「Webディレクター」をしています。
Web制作となるとクリエイティブな仕事ではありますが、日々仕事で行っていることは、クライアントとの連絡制作チームとのコミュニケーションがほとんど。

そんな時に出会った、「Shokz」というメーカーのオープン型のワイヤレスイヤホン「OPENFIT」

これまでこの手のイヤホンを5つほど買っては辞めてを繰り返してきましたが、やっと愛用できるイヤホンに出会えました。本記事では、その理由を「ガジェット通信」的にお伝えしようと思います。

OPENFIT

そもそも、私がオープン型イヤホンを欲しい!と思っていた理由

そもそもなんでオープン型のイヤホンを探してたのか?それは、以下のような理由や状況を作り出すためです。もし、下記状況に該当する方がいたら、購入を検討してもいいかもしれません。

  • 通知を音で聞きたいが、通知音を周囲に漏らしたくない。
    → 仕事中見ているPCのバナー通知だと数秒で消えてしまい気が付かないことがあるので、音で気づきたい。ただ、通知音が気に障る神経質な人も中にはいるので(制作系だと特に)、周囲にむやみに音を漏らしたくない。

  • オフィスで仕事している時に声をかけられた際、自分がイヤホンをしていても気が付けるようにしておきたい。
    → 私の場合、壁を向いて仕事をしているために後ろから話しかけられる状況で、密閉型のイヤホンだと気づかない。

  • 話しかけられた時にイヤホンを外す行為をしたくない。
    → 密閉型のイヤホンだと話を聞くためにわざわざイヤホンを外す行為が必要となる。

  • 電話が来た時に、電話を手に持ったまま話したくない。
    → PCを操作しながら電話をしたい場合などもあるので、できるだけ両手を開けておきたい。

  • PCやスマホが手元になくとも、通知や着信が耳に来るようにしたい。
    → スマホを持たずに席を外して誰かと話していることも多く、通知に気が付かないことが多い。※電話が来た時に自分の隣の席の人に「電話きましたよ!」って急いでスマホを持ってきてもらうこともあったり。。。

  • なんなら、スマホが手元に無くても電話に出たい
    → マイク内蔵で、かつスマートウォッチなどがあれば、スマホが手元になくとも電話にすぐ出ることが可能になる。

  • 時にはBGM的に音楽などを聴きながら仕事をしたい
    → 密閉型だとずっとつけてると疲れてくるし、先ほども述べたように音楽などを聴いていると話しかけられた時に気づかない。

などなど。。。

ようは、「周囲に迷惑をかけずに、自分が出す音を不自由なく聞ける状況を作りたい」という想いがありました。

そんな時に出会った「Shokz」の「OPEN FIT」

そんな時に出会ったのが、「Shokz」というメーカーから出している「OPENFIT」というオープン型のイヤホン。

先ほど述べた「欲しいと思った理由」をことごとく解決できました。

占めた状態
開けた状態
取り出した状態

「Shokz」というメーカーは「骨伝導型イヤホン」で有名な米国のメーカーです。今回初めて骨伝導では無く「オープン型のイヤホン」を出したようです。初めてにしては、完成度が高い。。。

製品仕様

詳しいことは、公式サイトや本格的なレビューアの方にお任せし、仕事の際に気になる仕様だけをピックアップします。

  • 充電せずに7時間の連続再生が可能なので、休憩中に充電するなどすれば、1日余裕で持つ。

  • 充電ケースへ適宜戻して充電することで、最大28時間。

  • 5分の充電で1時間駆動するので、充電を忘れてもなんとかなる。

  • 充電は、USB Type-C。

  • イヤホン自体へのタッチ操作が可能。

  • 無線通信距離が10mなので、スマホなどの接続デバイスとある程度離れても問題ない。

  • 内蔵マイク付きなので、イヤホンのみで通話も可能。

  • 防水(IP54)。

  • 専用のスマホアプリあり。

最近、マルチポイント対応し、2台同時接続が可能になった!

最近のアップデートでマルチポイント対応し、2台同時接続が可能になりました。

そのため、スマホとPCどちらにも接続している状況を作る出せるようになったので、もう最強です。

私の一番の推しはなんといっても、「スマホを持たずに電話に出れる」こと。

私の場合、スマホとスマートウォッチを連動させているため、スマートウォッチ上で電話に出ることができます。かつ、OPENFITはマイク内蔵型。

なので、もしスマホを持たずに席を外した時に電話が来ても、スマートウォッチで電話に出てそのまま通話ができてしまいます

これは、ビジネスマンなどはかなり重宝するのではないでしょうか。

内蔵マイクは些細な声まで拾ってくれる模様

このイヤホンにはマイクが内蔵されています。どんな感じに聞こえているのか、通話終わり際に同僚に聞いたところ、「やっぱりか!なんか聞きやすいなーって思ってた!」とのこと。

ちなみに、「はぁ…なるほどねぇ…」といった吐息交じりの独り言のように言った些細な声ですらもしっかり聞こえたとのことです。

また、周囲の音はしっかりカットしてくれているみたいで、街中で電話に出ても問題なく通話できました。

欠点を述べるなら

もちろん、数か月使っていく中で見つけた欠点などもあります。例えば、

  • 街中の車通りの激しい場所や電車内での音楽鑑賞にはさすがに向いてない。

  • 若干、ケースが開けにくい。箱の引っかかりが浅いので、片手では難しいです。

  • 24,800円(税込) なので、いきなりだと少し手が出しにくい価格か。

このくらいです。むしろメリットの方が多いので、全然気にならないくらいではありますね。

他、気になるであろう点

音漏れは?

音漏れはしない、と言って問題ないくらいです。
もちろん周囲がシーンとしててイヤホンが最大音量だと聞こえる可能性はあるものの、オフィスなどの誰かしらの声がある状況だったり、パソコンのキーボードを打つカタカタ音よりもうるさいなんてことはないです。これまで仕事中などに「音漏れしてるよ?」と言われたことはありません。

耳のかけ心地は?

全然気になりません。これまで、痛いな~と思ったことは無いです。
良い感じにバランスとってくれて、外れることも無い。

私はブルーライトカット眼鏡と一緒にイヤホンをしていることがほとんどですが、全然一緒で大丈夫です。

また、最近よく目にする、頭の後ろをぐるっと半周している骨伝導イヤホン等もありますが、これだと椅子にもたれかかった時に、頭を支える部分(ヘッドレスト)に頭をのせれないんですよね。OPENFITはそれが無いです。

耳にかけた感じ

そもそも音は良い?

値段が高いだけあって、音は良いです
※自分は昔バンドをやっていたので、音にはうるさいほうです

若干低音が強めなので、例えばYouTubeで本の朗読のような音声流し聞き動画だと、若干聞こえにくさはあります。が、専用アプリのイコライザーにて「Vocal」を選択すれば、声の帯域が聞こえやすくなるので、懸念点ほどではないと思います。

Shokz スマホアプリ

ビジネスするなら最適解。
Shokzのオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「OPENFIT」。

いかがでしょうか。ビジネス視点でお伝えしましたが、まさにこれだというイヤホンです。
値段が高いのが難点だったためこれまで安めのオープン型のイヤホンを5つほど試してみましたが、先にOPENFITを買っておけばよかったですね笑。

気になる方ぜひお試しあれ。

この記事が参加している募集

おすすめガジェット

いただいたサポートは、私の好きを突き詰めるために全額使わせていただきます。