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2年ぶりにUiPath使ったRPA挑戦を始めました

はじめに

この記事はUiPathブログ発信チャレンジ2023サマーの30日目の記事です。

こちらの企画に乗っかり執筆します。本来であれば、もう少し踏み込んだ内容にしたかったのですが、ここのところ体調不良で療養に専念していたため抽象的な表現が多くなりますがご容赦ください。
(本noteは2023年7月時点の情報です。)

2年前の私とUiPathとの関係性

2年前に縁あって研修受けて少し携わった程度でした。(業務上は結局外注して作ってもらった)当時はRPAが流行り始めたのもあって、自己研鑽の一環で自分自身でも一個だけ個人的なRPAを作りました。
当時既に操作をある程度トレースして自動化する機能はあり、「一回操作すればあとは自動化してくれる」が理論上は可能でした。ただ、Excel操作や関数を駆使する中で重要なのは「細かい判断をどうするのか?」は設定であり、そのためにはRPAツールの技能が必要になります。
当時、外注先からもkintoneとの相性が悪いという話があったり、会社の方針でUiPathは使わず、しかも内製しないということがあってUiPathどころかRPAへの関りが途絶えてしまいました。

再びUiPathに触れ始めたきっかけ

RPAの勉強を辞めて、自己研鑽をkintoneに振り切ることにしてコミュニティーでの関わり合いが増え始めた頃にプラグインを探した際にコチラが目に入りました。
「相性が悪いとは?」という疑問が湧いたのですが、ちょうどkintoneもアップデートの頻度が上がったことを体感した頃だったので、きっと私の知らない間に変わったんだろうと頭を切り替えました。
Twitterで「あ、UiPathにもkintoneと同じようにコミュニティーがあるのか」ということに気づき、ここに飛び込みながら今一度やってみようと思いました。

2年ぶりにUiPathやってみて

今年の4月に「もくもく会」に参加してきました。
自作UiPathをPC変えてから動かさなくなったため、再インストールからスタートでした。アカウントは幸い生きていて、作った形跡があるものの、ロードができなかったので「最初から作り直す」を選択しました。
結果的にこれが功を奏し、以前は5時間かけて作ったRPAをもくもく会内で再現できました。
入門したてて辞めたので思い出すべき情報量が少なかったのもありますが、画像を合わせるところが2年前とは比較して格段にやりやすくなってました。kintoneとの相性が悪いと言われた時は画像が合わせにくいのが要因だったと聞ききましたが、解消したのでしょう。

これからのために

①UiPathの自己技術を上げる

 コミュニティーやもくもく会に積極的に参加して機会やモチベーションを上げていきます。実務で取り入れることを提案するためには私自身がある程度使えるようにする必要があります。

②業務プロセスの見直し

 RPA全般に言えますが、細かい操作や判断まで明示できるくらいに整備する必要があります。これまで正直、「非属人化」以上のことはやる気なかったのですが、人に任せるより機械に任せられるなら折衝は不要ですから…
 ただ、今までやらなかっただけあって、これは結構厳しいです。

③kintoneとUiPathの組み合わせで何ができるか考える

 半ば趣味というか自己研鑽の意味合いが強いのですが、実務の外でも考えてみます。JavaScriptでできそうなことでもUiPathでできれば「ノーコード」で実現できるということになるので実現の幅は広がりますからね。
 最近はこういったのもでているみたいです。


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