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頑張れる理由

1.今年もあと少し

すっかり秋になってきましたね、皆さんはお元気に過ごされているでしょうか。
今年も1年あっという間でした。仕事ももう佳境に入っています。最後の追い込みをかける中で、繁忙期で疲れ切っています。やることが山積みで終わらないタスクをと向き合う毎日、そして自己研鑽もしていきたい。そういう多忙な中で日々頑張る理由について考えてみました。

2.現状維持で満足してしまう

頑張れない時はどんなときでしょうか。私は、目標や目的がなくなったときに頑張れなくなります。現状維持でいいと思ってしまった時、人は行動しない理由を考えるようになります。忙しい時の方がアウトプットが多いので不思議と頑張れるのです。しかし、その頑張りが成果に結びつくとは限りません。

3.仕事は成果で決まる

仕事はアウトプットした分の成果で決まります。努力や過程は原則評価されません。だから自分に合わない仕事をすると本当にしんどいです。頑張ってもうまくいかない日々が続くと自分の存在に価値がないと考えるようになります。私も部署異動して、うまくいかない日々が続きメンタルがやられて退社を考えることもありました。しかし、今はやめなくて良かったとおもいっています。

4.あなたの頑張りを見ている人は必ずいる

どんなに否定されても、私の頑張りや努力を見ている人は必ずいるということにきがついたからです。私は、会社で終わらなかった業務は休みの日にやりました。自分の仕事が遅いのが原因なので仕方ないと思っていました。だから周りには言わないようにしていました。でもちゃんとそれを見ていてくれました。そして、面談で感謝をしてもらいました。私の人間関係が恵まれていたいうこともありますが、どんな環境でも必ず頑張っていることを理解してくれる人がいると思います。もちろんなんとも思わない人もいますし、思っても何も言わない人もいます、でも必ずあなたの頑張りを見ている人はいます。私はそう信じています。

5.あとがき

こういうことができる人がひとたらしなのでしょうか。仕事のアウトプットはできていないので、評価は低かったですが、この人のもとで働けて本当に良かったと心から思いました。人は理屈では動かないんだと思います。結局は感情で動くんだと思います。
だから、受験生に「合格したら、いい将来が待っているぞ」というメッセージよりも
「みんなの頑張りが実るように最後まで応援しているよ」と伝えた方が響くのでしょう。

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