ドイツのDIYについて? 2

今日は、ちゃんとドイツのDIYの事について書きたいと思います。

なぜなら、前回はタイトルにドイツのDIYについてなんて書いておいて

1ミリもDIYの事を書いてにので、今日こそは書きたいと思います。

ドイツに来た時は、WGといってでアパートの一部屋を

3人でシェアしていた。しかも男3人、これがまさにやばい

あの当時は3人ともタバコを吸っていたので常に灰皿は、いっぱい

ビールの空き瓶やら食べ残しやら、しまいには生ゴミを捨てずに

ここでは、書けないくらい悍ましい光景でした。。。。。

さて、話を戻すとそのシェアハウスに僕は後から入ったので

キッチンやら棚やら付いていたし、その後引っ越してた先も

家具付きのアパートだったので、DIYは全くできなかった。

もちろん、ドイツのホームセンターには行った事はあって

めちゃくちゃいろんなものが売ってるな〜家とか自分で建てられるじゃん

くらいな感じでしか思ってなかった、

でもそんな僕にも、とうとうドイツではDIYをしなくては

生きていけないという波がきた。

あーーーーーでもペンキ塗りはやっていたのだ。

あの当時ドイツは、お部屋を借りて入居する前か、退去する時に

壁のペンキを塗らなくてはいけないという法律があったので

ペンキ塗りは比較的うまかったかも。

フランクでは2回引っ越したし、

友達の壁のペンキぬりも手伝ったりしてたしね。

しかし、とんでもない法律だよね、壁を塗るって!!因みに今はないけど笑

そんで、ドイツに来て10年たってベルリンに引っ越してきたんだけど

これがこれが、すごかった。

まじで、電気もついてない、キッチンも無い、なんにも無くて

ただの、広い箱でした。ドイツでは、普通みたい。。。。

そこで、すぐにホームセンターにスタンドランプを買いにいって、

照明のありがたさを知ったのだ。

冬だったから昼間でも本当に真っ暗。

それから、電気の付け方をネットで調べて

再びホームセンターに取り付けの道具を買いに行った時の衝撃

ネットで見た物プラスもっと便利な道具とか売っていて

一気に景色が変わった。

今まで素通りしていて、僕には関係ないと思っていたのに、

突然、とんでもない量の情報が頭に入ってきて、軽くパニックでした。

特にドイツは、収納スペースが家に備わっていないので

自分で棚をつけた。ドイツは地震がほぼほぼ無いので

すげー背の高い棚をつけても大丈夫なので助かる。

そうそう、ベルリンで、今も同じところに住んでいるんだけど、

このアパートはアルトバウといって第一次世界対戦前までに

建てられたアパートで天井がとても高いのが特徴。

でも、冬は暖かい空気が上に行くのでめっちゃ寒いよーー

あとは、水回りやら排水管、蛇口の取り付けやらも自分で修理したり

新しく取り替えたりもできるようになったかな。

とにかく、ホームセンターは、プロの人も買いにくるくらいだから

余裕で排水管も売ってたりするよね。

ドイツに来たらよってみて、ホームセンターがとんでもないから!!

ドイツに来てから、DIYが大好きになった今日この頃です。






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