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ロボットの未来

THE TECHNOLOGY NOTE更新6回目、今回のテーマは「ロボット」です。機械学習の急速な進化に伴ってさまざまな領域の技術が急速な進化をしています。現在はソフトウェア技術の進化として注目されがちですが、知覚系(音声認識/空間認識/画像解析)、知能/制御系(対話/動作最適化等)など、複数のソフトウェア技術を利用する「ロボット」も、大きく進歩することが予想されます。ロボットとはそもそも何なのか?今後我々の社会にどのように実装されていくのか?さまざまな議論を経て、今回は以下の5本の記事が執筆されました。


ロボットという概念の起源と歴史について、そしてSF作品において描かれるような「ロボットの自律性」はどのように設計可能かについて考察しています。


ロボットに対する「愛着」はどのように設計可能かを紐解いています。また「愛着」を設計することによってどのような問題が起こり得るのかも整理されています。


欧米圏のロボット観にトラウマを植え付け続けている傑作SF映画「ターミネーター」を初めて見た著者が、ターミネーターのフィジビリティや、ターミネーターの人類を終了させる戦略について考察しています。


タイヤとモーターが一体化したインホイールモーターというハードを例に、ハードウェアのモジュール化と機械学習によってそれらの制御が最適化が進むことによって、ロボット自体が特定の形に囚われない変幻自在な存在になるという可能性が論じられています。


ロボットの社会実装が進んでいく中で、今後ロボットがどのようにそのイメージを変化させていくのか、具体例をあげながら考察しています。


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