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THE TECHNOLOGY NOTEはじまります

THE TECHNOLOGY REPORTは、テクノロジーの風向きへの感覚を言語化・体系化していくことで、手段先行に陥ったり、進むべき方向を見失わないようにするためのコンパスを作ろう!という思いを共有するBASSDRUMDentsu Lab Tokyoのメンバーによりはじまったプロジェクトです。

2022年度は、「解像度」という概念について考えた創刊号、テクノロジーを用いた刺激的な見世物「スペクタクル」について考えた第1号、テクノロジーの進化とともに機械化する「人間」そのものについて考えた第2号と、これまでに3冊の冊子を刊行してきました。

2023年度は、このコンパスの更新頻度を上げる試みとして、冊子とは別に、新たにnoteをはじめることにしました。

定期的に「最近の気になるテック潮流」について持ち寄るディスカッション会を開催し、その会議でのディスカッションを踏まえ、各々が自由に文章を書くというスタイルで運営していきます。

文字通り「レポート」にまとめる前の、各々の考えを綴った「ノート」というノリですね。初回にあたる今回、ディスカッション会議で話題の中心になったのは、Stable-Diffusion、ChatGPTといった「AI」をめぐる話題と、Twitter代替として次から次へ登場する「次世代SNS」の話題でした。

今回のディスカッションから、以下の5つの記事が執筆されました。是非ご一読ください。

最近注目を集めているSNS「Bondee」をめぐって、初期のSNSには一時期あった「よさ」について考察しています。

SNSの生態系がこれから大きくかわるのかどうか、そして今後新しいSNSに必要と思われる新しい機能のアイデアについて書かれています。

ChatGPTの恐るべき精度と有用性を前に、クリエイティブな領域もAIに代替された時、人間が最終的にできることは何かについて語られています。

ChatGPTを始め「AIエージェント」と話をする機会が増えていく中で、モノと人とのコミュニケーションをどうデザインするべきかについて語られています。

昨今の生成系AIをはじめとするAIの進化によって、今我々がおかれている立場について語られています。


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