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インスピレーションにロジカルシンキングを生かすには

見えない世界からのインスピレーションを得るにあたり、それを翻訳できるようなロジカルシンキングが大切でした。

単に思考回路が早くてロジカルシンキングで間違いや矛盾などを見つけることができます。
しかし、そもそも何をしようか閃くというインスピレーションにはなりません。
あくまでもインスピレーションが本物なのかどうか、ということを判断するのがロジカルシンキングの活用法です。

ただし、間違っていけないことがあります。
これはあくまでも自分が得たインスピレーションを自分のロジックで検証しなければなりません。
仮にインスピレーションの部分とロジカルシンキングの部分をペアで行った場合は、議論をしてしまうと、ロジック側から直感の人に対して一方的な攻撃になってしまいます。

竹内宿禰の場合はロジカルシンキングのタイプである審神者でした。
しかし、このインスピレーションを得る人は神功皇后という最高権力者でしたからロジカルに論破することはできません。

だからこそ、皇后からロジカルシンキングを使ってインスピレーションの内容を翻訳していたのです。
あくまでもインスピレーションは生かすものでありロジカルシンキングによって潰すものではありません。

これは、このクラスでやってることのまさに本質をついています。
多くの場合は見えない世界のことが分からない人がロジカルによって見えない世界のことが分かる人を攻撃するという社会の問題がありました。
直感力が優れてるためにどうしてもロジカルの部分が弱い方が多く、論理の部分を身につけてもらう必要性を感じました。
見えない世界のことを磨くだけでなく、占術理論などを用いてロジカルにアウトプットができるようにしようというものです。
そのような学びに興味なる人はぜひ一緒に頑張りましょう。


これからも良い記事を書いていきます。