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【マテリアルデザイン】Tooltips


Tooltips

  • ツールチップの目的は、ボタンやその他のUI要素にコンテキストを追加すること。

  • ツールチップには、プレーンタイプとリッチタイプの2種類が存在する。

    • プレーン:

      • アイコンボタンの要素や動作を説明する場合に使用。

      • アイコンのみのボタンやフィールドのように、テキストを持たないUI要素のラベル付けに最適です。

    • リッチ :

      • 機能の価値を説明するなど、より詳細な情報を提供する場合に使用。

      • リッチツールチップには、オプションでタイトル、リンク、ボタンを含めることが可能。

Tooltipの配置場所

プレーンの場合

  • プレーンツールチップは親要素の真上に配置されます。

  • ボタンのように視覚的な境界がある場合、距離は4dpです。

  • テキストのベースラインのように視覚的な境界がない場合、距離は8dpになります。

  • 要素がTop App Barにある場合、ツールチップは同じ距離で要素の下に表示されます。

リッチの場合

  • デフォルト

    • リッチツールチップは親要素の右下に配置されます。画面の外に出ないように位置を調整します。 ツールチップは親要素を覆ってはいけません。

  • 動的な位置調整

    • ツールチップの位置は、画面外に出ないように8dp単位で調整されます。

  • デスクトップでの配置

    • デスクトップでは、ツールチップは親要素の下の中央に表示され、ターゲット領域内を移動中も表示されます。

配色、余白など

プレーンの場合

  • 最小高さ:24dp

  • 四角とテキスト間の余白:8dp

リッチの場合

  • 上部のパディング:12dp

  • 下部のパディング:8dp

  • 左右のパディング:16dp


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