ストリップ劇場関係


ビジュアル

池袋にある『ミカド劇場』のシステムを紹介した『ミカド劇場ガイド』という漫画を描いています。劇場ごとにシステムが少しずつ違います。黄色い提灯、中から聴こえてくる軽快な音楽、気になるけどはじめの一歩が踏み出せない。そんな方に向けて描きました。劇場の外壁に貼られています。池袋に行かれた際よければご覧ください。

ミカド漫画


岐阜にある『まさご座』のシステムを描いた『まさご座入門』という漫画を描いています。煌々と赤く燃える看板、すり鉢状になっている大きな場内、その全てがゴージャスな劇場。地元だけでなく全国からお客さんが来てもらいたいという思いで描きました。漫画は劇場のホームページから見ることが出来ます。下サイトからよければご覧ください。

まさご座入門これでいこう①


2016年10月16日に、まさご座様で開催された踊り子 栗鳥巣さんが開催した『怪しいまさご座秘宝館 ~栗鳥巣祭り開催~』のメインポスターを描きました。ストリップだけでなくSMや緊縛の世界の多くの演者さんが集結しました。当日、ステージ下を案内するスタッフとしてもお手伝いしました。

怪しいまさご座ポスター


2018年11月25日『FirstStripGuide はじめて・ひとり・女性のためのストリップ観劇ガイド』発行。ストリップ劇場の楽しみ方のガイド漫画から実際の場内やステージ写真、踊り子高崎美佳さん、川崎ロック座社長、衣裳屋ユーズさん、応援客さんなどのインタビューを収録。販売するや瞬く間に売り切れ、再販をかけた1冊ですが2020年7月現在在庫はかなり少なくなっています。ご興味のある方いましたらお早めにお買い求めください。

ファーストストリップ表紙画像



2019年11月24日『踊り子さんの来る街』発行。中国地方唯一のストリップ劇場、広島第一劇場の日常を踊り子の矢沢ようこさん、牧瀬茜さんを追って描いています。実際のステージ写真以外に、牧瀬茜さんの楽屋風景、ステージ裏、それに投光室やお客さんたちのロビーや場内での風景も写しています。広島第一劇場の歴史についても漫画で描きました。ひとつのストリップ劇場を通して、ストリップ劇場という場所の人間模様や歴史にまで及んだつもりです。是非とも読んでほしい1冊です。

踊り子さんの来る街表紙


イベント


作家の金原みわさんと主催で『ドレスを脱げ!』といストリップトークイベントを3度しました。第1回は2017年1月20日に開催されました。

ドレス1

第1回はゲストに踊り子の葵まこさんをお呼びしました。100人以上のお客さんが集まってくださり、トークありステージありの3時間以上におよぶイベントになりました。


ドレス2

第2回は映画『ソウル・フラワー・・トレイン』の上映と、踊り子の栗鳥巣さんによるトークと花電車の実演がありました。原作の漫画家ロビン西さん、リモートでこの映画の西尾孔志監督にも出演して頂きました。


ドレス3

第3回は踊り子の美月春さんと知久寿焼さんをゲストにお呼びしました。微月春さんのトーク、知久寿焼さんの演奏、そして2人による一夜限りのコラボステージが繰り広げられました。


写真展


2018年9月14日〜16日広島にある廃墟ギャラリー様で『ストリップその光の写真展』という写真展をフォトグラファーのEriko Komi さんと開催しました。写真展での経験が、『踊り子さんの来る街』の構想に繋がりました。

ヲルガン座ストリップ


2019 年 1 月 19 日 ~2 月 1 日まで、中野にあるタコシェさんで広島になかった新たなプリントを追加した『私の見たストリップ劇場~踊り子 高崎美香を追って~』を開催しました。


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