新刊『広島第一劇場の閉館とその翌日~続 踊り子さんの来る街~』について

画像1 2021年5月20日、中国地方唯一のストリップ劇場『広島第一劇場』が閉館しました。広島の薬研堀で46年間営業を続けてきました。いつ来ても、だれが来ても変わらない顔で受け入れてくれる。そんな大らかさが居心地よく、とても好きでした。
画像2 もしかすると、これから語り継がれ、残されるものの多くは、閉館日のことになるのかもしれない。でも、広島第一劇場の良さは、少なくとも僕にとって、失われゆくセンチメンタルさじゃなかった。
画像3 この本は、閉館日と閉館までと、閉館翌日からの日常をほんの少し見つめたものです。
画像4 あの日、いる場所によって、まるで見えている景色が違っていたように思います。僕から見た景色になりますが、閉館日と閉館翌日の姿を多くの方に読んで頂けるとありがたいです。
画像5 漫画・写真・文 たなかときみ B5サイズ・オールカラー・本文58ページ。 2021年9月26日㈰文学フリマ大阪(https://bunfree.net/event/osaka09/)で初頒布します。値段は即売会特別価格1000円。※今後委託販売や通販では値段が異なります。ご了承ください。

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