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【宮古島】コロナ禍で変わった3つのこと

2022年4月末、コロナになってから初めて宮古島に行ってきました。感染症対策には十分配慮しての久しぶりの島旅。

そこで見聞きし驚いた変化が、、

①レンタカー難民

ネットニュースにもなっていたが、ホテルと航空券は取れるけど、レンタカーが予約できないため、なくなく旅行をキャンセルするケースもあったと聞く。

また、現地の人曰く、乗用車は全て予約で埋まってしまっていたため、2tトラックを観光用に借りた人もいるそうだ。

2年以上観光客が来なかったことでレンタカーを維持することも難しかったことは安易に想像がつく。

これから夏に向けて宮古島旅行を計画する場合は、早めの予約、またはレンタカーなしでも充実した旅を過ごせるプランの検討をオススメする。

②タクシー難民

レンタカー難民の影響も大いにあるだろう。
夕方、ホテルから歓楽街に行こうとタクシーに乗ろうとしたところ、宮古島空港で初めて見るタクシー待ちの長蛇の列。

若いタクシー運転手さんに話を聞いたところ、

タクシー運転手さんは元々高齢者が多かった
 ↓
コロナ感染リスクの懸念(特に高齢者)
 ↓
運転手は引退し、年金生活へ移行する決断

ということで、宮古島内の運転手の数が半減してしまったそう。

宮古島の規模であれば自転車での移動も可能なため、沖縄本島のようにシェアサイクルの導入を期待したい。

③雪塩みやげがおしゃれで可愛く!

※写真は公式サイトより

一番の嬉しい変化が、こちら!
雪塩ちんすこうは沖縄物産展でいつでも買えるようになってしまった昨今、喜ばれるお土産は何を買おうか・・と行くまで悩んでいたのですが、
こんな可愛いパッケージの、しかもかなり美味!なお土産ができてました!
宮古島の雪塩さん、ありがとうございます^_^

軽石は少しあったけど、海の中は変わらない

ここまで3つの驚いた変化をお伝えしましたが、一番期待していた
八重干瀬エリアや、中ノ島海岸などの珊瑚礁がイキイキとして、海の生物たちが華やかに踊っている宝石のような光景は、コロナ前のままでした。

ただ、やはりビーチクリーンがやりきれていなかったり軽石の影響でビーチの景観は損なってしまっているところも残念ながらあったのも事実です。

観光客でも天気の冴えない日のアクティビティとして、もっと気軽にボランティアでのビーチクリーンができるようになれば、みんなで美ら海を守ることができるのになーと思った久しぶりの島旅でした。

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