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サインを何にしてもらうかでミーハーのセンスが問われる。

どうも、東京ぐらふです。ミーハー活動を通じて世界の幸せの総量を増やしていきます。

有名人と会ったらサインを欲しいと思うのはミーハーの性質。じゃあ、何にサインをしてもらうか。
ちなみに、サインをもらう対象物のことをミーハー界隈では「ネタ」と呼ばれます。

色紙

これは日本人なら定番のネタですね。ほぼ正方形の真っ白な空間にサインが踊る。

一枚100-200円くらいですし、保存もかさばらない優れものです。

朝青龍の色紙

気をつけてほしいことがあります。

それは、外国の人は色紙に慣れてない、ということです。

サインは契約のときに使われるくらい大切なものです。

何も書いてない真っ白な紙にサインをすると、そのサインを何か別のことに使われるのではないかと怪訝な顔で見られることがあります。

また、色紙が安価なものであるがゆえに「それは別に俺のサインでなくてもいいんでしょ?」とそっぽを向かれる場合もあります。

ボール

スポーツでは定番です。サッカーボール、バスケットボール、野球ボールなどなど。

特定の選手に縛られないので、汎用的に使えます(お目当てのA選手にもらえなくても、同じチームのB選手からもらえる、など)

また、ディスプレイでも部屋が映えますね。

ハンカチ王子こと斎藤佑樹
八村塁 漢字付きは珍しい

ボールの問題点も実はあります。

まずは、大きく嵩張ること。ボールは大抵中に空気が入っていたり空洞だったりするわけですがその分スペースをとります。リュックで持ち運ぼうとしても、バスケットボールはせいぜい一つ。色紙が10枚くらいリュックに入ることと比べたら数では劣ります。

また、ボールはサインが乱れやすいという点にも注意です。書いてる時もそうですし、書いてもらったあとインクが乾くまで時間がかかりそのときにサインに触れるとすぐ滲みます。斎藤佑樹のサインもやや乱れています。

写真・トレカ

これ、アメリカのミーハーの鉄板のネタです。かさばらないですし、現像するにしてもトレカにしてもそんなに高くない。

写真自体も視覚的に楽しめます。色紙だと誰のサインだか忘れちゃうこととかあります。

吉田麻也

気をつけるべきは、色紙に比べたらインクが乾きにくい、といったところでしょうか。

ユニフォーム

有名人からサインもらうならやはりユニフォームでしょう。

サッカーだと背番号なしのチームユニフォームもありますが、できれば選手の名前と背番号が入ったもの(界隈ではピンユニと言います)が望ましい。

三浦知良さんとイニエスタのピンユニ
スペイン代表のユニフォームにもらったFトーレス

ユニフォームにサインをもらうのは工夫が必要です。ピンと張ってないとサインがブレたり、インクがうまく乗らなかったりします。

また、ピンと張るためには選手は片手でユニフォームを掴み、余った片手でサインすることになり結構たいへん。

そこで活躍するのが刺繍リングです。

ルカ・ドンチッチのサイン

刺繍リングに通してユニフォームを張ることで、選手は片手でサインができます。

最高のネタは自作のイラスト

これ、有名人にとっても嬉しいと思うんですよね。インパクトありますので立ち止まってくれる。

私はメッシに会うためにイラストを友人に描いてもらい、それをメッシに向かって掲げていたらメッシが車を停めてくれたという成功体験があります。

イラストにメッシのサインを入れてもらいました。

ここまで色々なネタを紹介してきました。一生に一度会えるかどうかの有名人に巡り合うチャンスを永遠の記憶とするために、ネタ選びにじっくり時間を割いてみるのもいいと思います。

では良いミーハーライフを!

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