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【Edge Rank 1110】日曜アート【TOMAKI】

レオナルド・ダ・ヴィンチ、レンブラント、葛飾北斎、円空、ピカソ、ウォルト・ディズニー、手塚治虫、スティーブン・スピルバーグ、黒澤明、宮崎駿、マイケル・ジョーダン、イチロー、室伏広治、コナン・ドイル、夏目漱石、畑正憲、水木しげる、スティーブ・ジョブズ、オラファー・エリアソン……

天才ってどんな人?

今回のEdge Rankのテーマが「天才」ということなので、冒頭に自分が思う「この人、すごいなー」っていう偉人・有名人を思いつくままに列挙してみました。画家、彫刻家、映画監督、漫画家、アスリート、作家などなど。こうして見ると、僕が尊敬する人物は、何かを創造する人が多いみたい。もしくは、アスリートとしてずば抜けた身体能力を持っている人。

天賦の才能。天性の才覚。天が与えた、超人的な力。単純に記憶力がいいとか、身体能力が高いといったことだけでなく、なにかこう、カリスマ性とかひらめきとか、オーラみたいなものをまといつつ、「時代に選ばれた天才」っていうイメージですかね。飽くなき探求心とか、好奇心。面白がる才能がある人。

一方で、興味のあることにはとことん没頭するけれど、それ以外のことには無頓着だったりして。そこもまた、人間らしい魅力。

天才になれない凡人として

子供の頃は超人やスーパーヒーローに憧れたけど、50に手が届くこの年齢になってみると自分の限界も分かってくるわけで。うんざりするほどスルスルと記憶は飛んでくし、念力で物は動かせないし、指先からレーザービームが出てこないのも知ってるので、とりあえず地味に地道にコツコツと目の前のことに取り組み続けるしかない。

10代の終わりに身に付けた英語力を維持するだけでもわりと大変。年間100本の映画を観続けているのも、ある程度習慣的に英語に耳を慣れさせるためというのもあります。使わないと、すぐに落ちてくる語学力。

高校時代は陸上部で、体を動かすのが好きだった。けど最近は、あまり走ってないかな。昨年11月の利き酒マラソン以来、もっぱら歩いてます。毎年恒例の100日100万歩チャレンジは昨年末で10年となり、合計1千万歩になったけど、これはやろうと思えば誰でもできる。富士塚を巡ったり、低山を散歩したり。アーバンアルピニストの「登らない山登り」の活動も。

先日の日曜日、小さな版画と手製本の作品を持参して、マルシェの企画に参加。その場でつくれるワークショップも準備しつつ。1日出店してお客さんは3人だったけど、自分としては会場で作品をつくったりもしてとても楽しめました。

天才になれない凡人だからこそ、気楽に気軽に目の前のことや身の回りにあるものを愉しんでいます。

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今月のEdge Rank共通テーマは 「自分の好きなジャンルの天才を推す」 です。割と月やシーズンに絡んだテーマが多いのですが、今回は全然違う感じで、自分の好きなジャンルの天才を推してほしいなと思っているわけです。自分以外の人の「好き」「推し」を聞くの、楽しいよね。
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編集後記

日曜日にマルシェに出店したことは本文に書きましたが。現在開催中の、『極小版画コンテスト』に応募して神保町にある画材屋さん「文房堂」で作品を展示してもらったり、これから初台のブックカフェで開催される『Book Lovers』というブックイベントに出展する手製本の作品をつくったりします。今月は、週末の創作活動を多めにチャレンジ中。

今回もお読みいただきありがとうございました。
次号は、「東京散歩ぽ」の中川マナブさんです!

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「日曜アーティスト」を名乗って、くだらないことに本気で取り組みつつ、趣味の創作活動をしています。みんなで遊ぶと楽しいですよね。