暗号資産について
初めに、暗号資産とは何かについて簡単に説明します。暗号資産はビットコインとその他のアルトコインの2種類に分けられます。電子上で取引されることからデジタル通貨とも呼ばれたりしますが、実際には商品のようなものだと認識しています。
次に、暗号資産についての自分の見解を説明したいと思います。これは、もともと仮想通貨という呼び名で世間に知れ渡りましたが、現在は、暗号資産と呼ばれています。しかし、仮想通貨と聞くと、詐欺なのではないかと感じる人が多数派だと感じます。「仮想通貨詐欺被害にあった」、「納税できなくて破産した」「ビットコインが盗まれた」など一回は聞いたことがあると思います。これは確かにどれもあったことですが、現在は以前と比べて少し株式に近いものになっていると考えます。その証拠として2024年1月10日に、アメリカ証券取引委員会(通称 SEC)が、ビットコインETFを世界で初めて承認されました。
以下は海外大手メディアのロイター通信の記事になります。
簡単に言うと、ビットコインが株と同じように取引されることがアメリカで正式に認められたということになります。つまり、これまでの暗号資産が危ないという偏見がこのニュースによって大きく社会を変える一つの契機となりましたし、実際に僕自身もこのニュースがきっかけで暗号資産投資を始めることにしました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?