【本ゼミ】漫画から学ぶ、読ませる工夫。伝えるためにファンタジーを利用する
いやあ、ここ最近メンタルが落ち込んでいました。いや体力もか。思うように日本語でダラダラお喋りしにくいのも、私にとっての悲しみの一つなんでしょうね。中国生活の閉塞感が今頃きているのかもです。
そんな時には現実逃避! 私は漫画や映画に完全に逃げ込むことにしています。私はこういう時、私は活字が読めなくなるんだよなあ、皆さんはどうですか?
で、滅多にしない課金で漫画を読みつつ、思いっきし引き込まれたのがこちらの作品でした。
渡辺ペコさんの『1122』(1〜7巻)!
(※アソシエイトリンクです)
一気読みにも程があるくらいの勢いで読み進め、読み終わったらしばらく「おとやん」ロスになりました。完全に好みのタイプでした(そして不倫されるんか)。
しかしこんなおもろい漫画があったんや、世の中に読めていないおもろい漫画がどんだけあるんや・・・! と自分の世間知らずさにあんぐりしつつ、この作品が映像化されてないはずがない、と思って調べたら、ちょうど6月14日からアマプラでドラマ配信だそうです。
なんちゅうタイミング、私は何かのプロモーションに引っかかったのでしょうか。いずれにせよ、地上波では難しい表現や場面が盛り沢山ですから、あんなシーンやこんな修羅場、一体どんなふうに描かれるのでしょう。楽しみです!
さて、改めて私にとって現実逃避とは、「現実に戻るために行われるもの」です。こんな素晴らしい作品に出会ったからには、
どうしてこの作品、こんなに面白いんだろう?
なんでこんなに、引き込む力をもっているんだろう?
っていうのを、自分なりに分析して、現実社会ともリンクさせていきたい。文章を書き、発信していく私たちにとっても、たぶん必要な何かが隠されているような気がします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?