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神戸で美味しいスイーツをめぐる旅。地元っ子のおすすめスポット3選!

今年で開港156年となる神戸。皆さんはどんなイメージをお持ちですか?

神戸ビーフや洋食・中華も人気ですが、今回は、時間さえあれば本を持ってカフェに入り浸っている生粋の神戸っ子である私が、愛する地元を案内するにあたりおすすめしたいカフェを3つ、ご紹介します!



1. 日本初の会員制喫茶店で過ごす、優雅な時間

1974年に日本初の「会員制喫茶店」として開店した北野坂にしむら珈琲店は、各界の著名人など多くの会員が訪れていた場所です。1995年の阪神大震災を期に一般開放され、今に至るそう。

三ノ宮駅から北野異人館街まで続く北野坂にあるこのお店は、元会員制とだけあって特別な風格があります。

この日は学生時代の友人達との女子会。フルーツサンドは外せません!
コーヒーはもちろん、フルーツジュースも美味しいんです。

美味しいケーキをはじめ、夏季限定の「氷の器のアイスコーヒー」やフルーツサンドも大人気!見た目もジューシーで写真映えしますね。

クリーム×ミントがたまらない、北野坂店のミントコーヒー。
程よく薄暗い1Fの喫茶室。レトロで落ち着いた内装です。

■詳細情報
・住所:〒650-0003 神戸市中央区山本通2丁目1-20
・アクセス:JR・阪急・阪神「三宮駅」より徒歩約10分
・営業時間:
《1F 喫茶》10:00~22:00
《2F レストラン》ランチ 11:00~14:30 (L.O) ディナー 17:00~20:30 (L.O)


2. 可愛いが過ぎる。おっきなミルフィーユを洋館で頂く贅沢

異人館街の中心地・北野通りの中央に位置する白亜の洋館「旧ムーア邸」は、「北野・山本地区の伝統的建造物」№5に登録されているそう。

老舗フランス料理店「銀座マキシム・ド・パリ」の苺のミルフィーユのレシピを元にパティシエが作り上げた、出来たてのミルフィーユ。華やかな見た目はもちろん、さっくさくのパイ生地と濃厚なカスタードクリームのバランスが絶妙で、本当に美味しかったです!

前回訪れたのは冬でした。ミルフィーユを囲んでの女子会♪
お皿も全部かわいい!

ヨーロッパを旅しているような気分になれるステキ空間で、日常から解放されるごほうび時間をぜひ自分にプレゼントしてあげましょう!

■詳細情報
・住所:〒650-0002 神戸市中央区北野町2丁目9-3
・アクセス:神戸市営地下鉄「新神戸駅」南出口より徒歩約8分 / JR・阪急・阪神「三ノ宮駅」より徒歩約15分
・営業時間:11:00~17:00


3. 神戸イチ?濃いミルクティーとともに。美味しいクリームティーをどうぞ

「しっかりとパンチの効いた濃い紅茶に、ミルクをたっぷりと入れて楽しみたい、という考えを形にするところから始まりました。」

1987年にオープンした「tea room mahisa」は、紅茶好きの多い神戸でも大人気のカフェです。私も学生時代から通いつめている、大好きなお店のひとつ。

ランチのスコーンセットは大人気!茶葉たっぷりのミルクティーは本当に美味しい。
店舗ごとに異なるスイーツも美味。こちらはスコーンとケーキのアソートプレート。

特に、焼きたてのスコーンとミルクティー(クリームティー)が大人気で、神戸市内の3店舗すべてでクオリティの高い紅茶を楽しめます。

写真は神戸っ子たちのお買い物エリアに位置する元町店で撮影したもの。ここは2Fの窓からの景色も気持ちよく、一人で読書をするのにぴったりな静かで落ち着いた雰囲気です。

■詳細情報
・住所:《tea room mahisa 元町店》
〒650-0021 神戸市中央区三宮町3丁目2-2 伊藤ビル 2F
・アクセス:JR・阪神「元町駅」より徒歩3分
・営業時間: 平日 11:30〜19:00(土日祝 11:30〜19:30)
※営業時間・メニューは変更になる可能性があります。


カフェ文化が根付いている「神戸ならでは」な喫茶店やカフェは、市民と観光客の憩いの場です。

他にも沢山おススメはあるけれど、それはまた別の機会に。

近隣の大阪・京都で大いに遊んだあとは、ぜひ神戸の喫茶店・カフェをはしごしてゆったりした時間を味わってみてくださいね!


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