【LAA】シスネロとズニガを獲得!
こんにちはトナカイです。
エンゼルスがまた新たに40人枠にブルペン投手を加えました。
1人目はホセ・シスネロ(José Cisnero)投手!
2013年デビューながらもなかなか活躍できずにいましたが、2019年から昨季まで所属したデトロイトで5シーズン働き222試合に登板しました。今年35歳になるベテラン右腕です。
ツイッター界隈では、シスネロって誰なの?という反応が相次いでいました。
2023年は平均95.7マイルの速球にシンカー、スライダー、カッター、チェンジアップを組み合わせて投げました。
年俸は1.75Mなのでまあ活躍したらいいねくらいな目で見ましょう。
特に昨季は夏以降打ち込まれることが多かったので、どれだけ戻せているかが気になるところです。
シスネロを40人枠に入れるためにリバン・ソトがDFAになりました。
そして2人目に獲得したのはギレルモ・ズニガ(Guillermo Zuñiga)投手!
カージナルスがキーナン・ミドルトンを獲得した際にDFAされています。
その後にエンゼルスが金銭トレードしました。ズニガを40人枠に入れる代わりにオースティン・ウォーレンがDFAとなっています。
フォーシームとスライダーのツーピッチですが、フォーシームは速く、WBCコロンビア代表として登板しメキシコ戦での102マイルの速球でバーデューゴ(レッドソックス)を三振に取ると、最後はタイブレークでランナーありとなる延長でメネセス、テレス、パレイデスのメジャーリーガーを2三振含む三者凡退に抑える活躍を見せた。
調停前の最低年俸でマイナーオプションもあるので、補強選手!と言うよりはもっとかるーい気持ちで考えていて良い投手だと思います。上でケガ人が出た時に試してみよう、くらいのノリで。
ケガのウォーレンはリリースとなりその後ジャイアンツとメジャー契約しましたが、ケガの選手はアウトライトウエーバーに掛けられず、トレードかリリースしかなかったので仕方ありません。
その後エンゼルスはマイナー契約で実績のある投手、ドリュー・ポメランツ(Drew Pomeranz)とハンター・ストリックランド(Hunter Strickland)をそれぞれ獲得しました。
先発として17勝あげたシーズンもあり、ベテランになったあともブルペンとして活躍したポメランツは、ケガで2022年、2023年はマイナー数試合の登板にとどまり復活を狙うシーズンになります。
今は本人いわくケガの心配はないらしいです。
さらにブレーブスからFAになっているエイーレ・アドリアンザ(Ehire Adrianza)とサインしたとのこと。
ワシントン監督も昨季までブレーブスでコーチをしていたので思い入れがあるのかも。
というわけで今回はこの辺で!
スプリングトレーニングも始まりました。
今後どんなアピールを見せてくれるのか楽しみです。
それではみなさん、ごきげんよう
ヘッダー写真はThe Halo Wayより
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