記事抜粋150

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[1] 中国の科学者、高励起状態の分子の「ローミング過程」のルートを発見 (msn.com)

  1. 日本にマテリアルズサイエンスはもう必要無いとなってから14年は経つので、この分野では中国に期待。

  2. ちなみに前回紹介したユニバーサルメモリ候補の相変化メモリ材料もスタンフォードからだが、研究者の多くが中国系だ。

  3. 米国で起こったことは10年後の日本でも起こる。日本で起こったことが20年後の中國で起こるかどうかはわからないが、言われているようにそうだとしても、まだその時期ではない。

  4. 化学反応においては、分子や原子が「エネルギー障壁」という「山」を越えることで、新物質が生成される。しかし、一部の分子は、山を越えるのではなく、山道をふらふらとさまよいながら下りるような「回り道」のルートを通ることで、新物質を生成する。そのような特殊な現象は「ローミング過程」と呼ばれている。中国科学院大連化学物理研究所はこのほど、大連コヒーレント光源を利用して、高励起状態の分子の「ローミング過程」のルートを発見。これは、「ローミング過程」のメカニズムは化学反応において普遍的であることを物語るもので、化学反応を理解・予測する新たな視点が提供されることとなった。これに関連する研究成果は学術誌「サイエンス」に掲載された。人民網が伝えた。21世紀初めに発見された「ローミング過程」だが、科学界のメカニズムの解析は、分子の低電子状態と基底状態に留まっていた。世界で唯一稼働する極端紫外線の自由電子レーザー装置としての「大連コヒーレント光源」は、波長をチューニングしながら非常に明るい極端紫外線を出力することで、どんな分子でもエネルギー的に特定の高さの状態に励起させることができる。中国科学院大連化学物理研究所の袁開軍研究員は、「大連コヒーレント光源は、高励起状態の分子の反応のメカニズムを研究する扉を開いたと言うことができる。私が所属する科学研究チームは、高励起状態の二酸化硫黄の分子を作り出し、一重項酸素の量子状態の分布を探った後、理論的計算を通して、実験所で観測した現象を正確に再現することに成功した。実験結果と理論が一致したことは、高励起状態の『ローミング過程』ルートが存在していることを裏付けており、化学反応において『ローミング過程』は普遍的に存在していること物語っている」と説明する。中国科学院の院士である楊学明氏は、「この研究を通して、化学反応の理論に関する新しい認識が生まれた。これまでの理論では説明できなかった多くの現象を、『ローミング過程』のメカニズムを使って説明できるようになる可能性がある。それにより、化学反応の本質に対する理解が一層進むだろう」との見方を示す。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

  5. 電子励起が目的とされる場合が多いので紫外線レベルの話がこの分野でも多いことは多い。

[2] 米国に戻り「刑務所にいるのか?」 日本との違いに絶望…名物記者が衝撃を受けた“文化” (msn.com)

  1. 日本が世界に提供できるのはこういうところだ(笑)。

  2. もっともこういった分野、俺との接点は無い。利用者という観点以外では。

  3. WBC東京プールから取材したMLB公式のクレア記者が語る日本文化 昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の熱狂から約1年が経とうとしている。現ドジャース・大谷翔平投手らが日本中を盛り上げた一方で、とある一人の米記者が話題になっていた。日本文化や食事を自身のX(旧ツイッター)で紹介したMLB公式サイトのマイケル・クレア記者だ。クレア記者は野球日本代表「侍ジャパン」を担当し、宮崎のキャンプから決勝戦までを取材した。約1年が経ったが、今でも様々な思い出が鮮明によみがえってくる。準々決勝のイタリア戦終了後、新宿区歌舞伎町のバッティングセンターに向かったという。「深夜3時に打ちに行きました」と笑う。「(日本が)最後の日だったので、球場で仕事納めをして、深夜1時半に焼肉を食べました。バッティングセンターでは、速めの球をトライしました。当てることはうまくできましたが、実際の試合であればショートゴロやセカンドゴロを連発してましたね(笑)」コンビニも堪能した。忘れられないのは卵サラダのサンドウィッチとフルーツクリームサンド。「米国で歩き回っても見つけることができません」と悲しむ。他にもお菓子では歌舞伎揚げがお気に入りだった。「取材は楽しいけど、街歩きや食べ歩きは急ぐ必要がありました」。次は休みをもらって来日したいと感じたという。

  4. まあ、日本でも田舎では無理だけどね・・・。

  5. 衝撃受けたトイレ…帰国後にショック「石器時代に逆戻り」 一番衝撃を受けたのはトイレだった。泊まったホテルはニューオータニだったというが、暖房便座にウォシュレット、自動で閉まる蓋は初体験だったという。「米国のトイレを使うと、石器時代に逆戻りしたような、『なんだこれ。私は刑務所にいるのか?』という気分になりました」と笑った。今でも日本式トイレが恋しい。「聞いてください。米国でも日本式トイレを使用すべきなんです」と主張する。「米国のトイレはスタンダードではありません。(ウォシュレットを使わないことは)自ら進んで不潔になることを選んでいるようなことです」。それほど差は大きかったようだ。他にも取材の合間に和の文化を満喫したクレア記者。それでも過密日程で「東京ですら、十分に堪能していないと思います。大阪にもう1回行ってみたいですし、京都にも行きたいです。できれば休みをもらってね」。日本での国際大会は11月にWBSCプレミア12が控えている。再び日本を堪能できる日を心待ちにしている。(川村虎大 / Kodai Kawamura)

  6. ただ、海外ではウエットティッシュで自衛する場合が多い(日本では「トイレに流せる」タイプのものが開発され普及しているが海外にはほぼ無いし、見かけたら日本製だ。)。中央アジアでも普及していたくらいなのでたぶん多くの国・地域で可能と思う。

[3] 冥王星を降格させた準惑星「エリス」に高温の中心核 ウェッブ望遠鏡で発見 (msn.com)

準惑星エリスとマケマケの地下の地熱作用をモデル化したイラスト。メタンが表面に行き着く仕組みを説明、太陽系外縁部の氷天体内部に液体水が存在する可能性を示す(Southwest Research Institute)


  1. 冥王星は惑星なのか。国際天文学連合(IAU)の会員による投票で冥王星が降格させられた2006年以来、この問題をめぐる議論が激しく交わされている。ほとんどの人が忘れているが、この議論の根本原因は、2003年に撮影された画像から太陽系の少し外側にある冥王星に似た天体(冥王星型天体)が発見されたことだ。この天体は愛称でゼナと呼ばれていたが、後にエリスと改名された。そして間もなく、マケマケがこの仲間入りをし、その後ハウメアとセドナが加わった。IAUは、冥王星を含むこれらの天体をすべて「準惑星」に分類した。太陽から遠方に位置することから、エッジワース・カイパーベルト天体(KBO)と呼ばれることも多い。カイパーベルトは、氷に覆われた天体が分布する広大なドーナツ形の領域で、海王星の軌道の外側の太陽系外縁部にある。これらの氷天体は最近まで、寒冷で内部活動がないと考えられていた。だが、氷天体は中心部が温暖である可能性があるとの認識がますます高まっており、このたびその新たな証拠が浮上した。

  2. 活動的な天体 米航空宇宙局(NASA)の探査機ニュー・ホライズンズが2015年に撮影した氷の平原、山脈、砂丘、氷火山などの画像から、冥王星が地質学的に活発であることが明らかになったのと同様に、今回の研究によってエリスとマケマケが、どちらも活動的な天体であることが確認された。学術誌Icarusに掲載された今回の研究をまとめた論文では、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の観測データを用いて、氷に覆われた両準惑星の内部で熱水・変成作用が起きている証拠を明らかにしている。両準惑星の表面で検出されたメタンは、岩石質の中心核(コア)で高温の地質化学的反応が起きていることを示唆している。

  3. 熱的作用 論文の筆頭執筆者で、米サウスウエスト研究所(SwRI)の惑星地質化学の専門家、クリストファー・グレンは「寒冷な場所で、高温の時期の興味深い痕跡がいくつか見られる」と指摘した。「このプロジェクトに参加した当初は、大型のKBOには、原始太陽系星雲から受け継がれた物質が存在する古代の表面があるはずと考えていた。KBOの寒冷な表面が、メタンなどの揮発性物質を保存している可能性があるからだ」原始太陽系星雲とは、その内部で太陽系が形成された、塵(固体微粒子)と氷とガスからなる雲のことだ。「だがそうではなく、JWSTは予想外の結果をもたらした。エリスとマケマケの内部から熱的作用によってメタンが生成されていることを示す証拠が発見されたのだ」と、グレンは説明した。

  4. 炭素源が何かは不明だが。必ずしも「化石」燃料でなくてもよいということ。

  5. 化石燃料のメリットはおそらく地表に近いということだけなのだ。

  6. 地質学的に活発 遠方にある氷天体でも、地質学的に活発なら、内部に水が存在する可能性がある。木星の衛星エウロパや土星の衛星エンケラドスなど、太陽系にある複数の氷衛星に地下海が存在する証拠がある。また、土星の小型の衛星ミマスにも地下海があることを示唆する研究が発表されたばかりだ。エリスやマケマケに液体水の海があるかどうかはまだ不明だが、惑星科学者らの今後の研究対象となることは間違いないだろう。どちらかに生命生存に適した環境があれば、太陽系で最も遠方にある生命維持可能な天体となるため、これは極めて重要な研究対象だ。

  7. 動的な天体 「ニュー・ホライズンズが冥王星系をフライバイ(接近観測)してから、今回の発見があったことにより、カイパーベルトが、動的な天体が内部に存在するという点から見て、想像していたよりもはるかに活動的であることが明らかになってきている」とグレンは述べている。「JWSTのデータを地質学的な産出状態の中で捉えるために、この種の天体の別の1つをフライバイする探査機を送り込むことを検討し始めるのは、時期尚早ではない。待ち受ける驚異にきっと度肝を抜かれるに違いない」

  8. メタン資源としてはもちろん地球上で見つけたほうが経済的でしょう。

[4] 企業献金守ろうと、古すぎる判決を持ち出す岸田首相のご都合主義 具合の悪い新しい判決はスルー (msn.com)

  1. ちなみに、これも無関係ではないので:経団連という組織の深い闇と偽善…財政再建を口実に“消費増税”を主張する「詐欺」まがいを許してはいけない(藤井 聡) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) (gendai.media)

  2. 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、企業・団体献金の禁止を訴える野党に対し、岸田文雄首相は、企業献金の自由を認めた1970年の最高裁判決を持ち出し、消極的な考えを繰り返している。一方、96年の最高裁判決は、政治献金について「個人の判断で決定すべきだ」として、企業献金に否定的な見解を示したが、首相はこの判決には触れようとしない。(大杉はるか)

  3. ◆首相が根拠にした1970年の論理 今月初めの衆院本会議で、共産党の志位和夫議長が「経済力のある企業が献金することは金の力で政治をゆがめ、国民の参政権を侵害することになる」とただしたのに対し、岸田文雄首相は「企業は憲法上の政治活動の自由の一環として、政治資金の寄付の自由を有するとの最高裁判決がある」と主張。54年前の八幡製鉄(現日本製鉄)政治献金事件の最高裁判決を持ち出して「論理の飛躍がある」と反発した。 この事件は、八幡製鉄の役員が自民党に350万円を献金したのは事業目的に反するとして、株主が61年に提訴。最高裁は、憲法上、公共の福祉に反しない限り、企業にも政治献金の自由があるとの判断を示した。巨額献金による弊害への対処は「立法政策にまつべきこと」とした。企業献金は金権政治や汚職の温床となり、ロッキード事件やリクルート事件などが国民の政治不信を招いた。非自民政権になった93年、企業献金をあっせんしてきた旧経団連は、政治資金の公的助成や個人献金の定着を前提に「廃止を含めて見直すべきだ」と表明した。94年、政治改革関連法が成立し、企業・団体献金は廃止の流れとなった。

  4. ◆1996年には個人以外の献金を事実上否定する判決が そんな世相の中で出されたのが96年の南九州税理士会事件の最高裁判決だ。政治献金のための会費徴収を求められた税理士会員が、献金は会の目的外と主張した裁判で、最高裁は原告の訴えを認めた。 政治献金は「投票の自由と裏表をなすもの」とした上で「どの政党、候補者を支持するかに密接につながる問題」のため、「個人的な政治的思想、見解、判断にもとづいて決定すべき事柄」と認定した。個人以外による献金を事実上否定する判断が示された。

  5. ◆「判例変更と解釈するべきだ」 だが、政党や政党支部への企業・団体献金は温存され、経団連の献金あっせんも再開した。自民党の2022年の収入249億円のうち24億5000万円が企業・団体からの献金だ。税金から支出される160億円の政党交付金との「二重取り」も続く。自民幹部は企業・団体献金の禁止について「企業も社会を構成する一員。政治活動の自由を奪うことは良いことだとは思わない」と語る。 元自治省選挙部長の片木淳弁護士は「南九州税理士会の最高裁判決は、献金は個人に任せるべきだという新しい考えを示した。八幡判決の判例変更と読むべきだ」と指摘。「抜本的な政治改革をしようという時に、50年以上前の古い考えを土台にすること自体がおかしい。企業・団体献金は民主主義、国民主権とは相反する」と語る。

  6. 企業・団体献金の制限 1994年成立の政治改革関連法は、献金を通じた特定の企業や団体との癒着を防ぐため、政党に公費助成する政党交付金制度を導入。代わりに、政治家個人への企業・団体献金を禁止した。激変緩和のため政党への献金見直しは5年後に先延ばしした。だが、99年の法改正では、政治家の資金管理団体への献金を禁じただけで、政党や政党支部への献金は容認した。また、パーティー券は購入できるため、献金制限の「抜け道」となっている。

[5] 中国が太陽電池の生産コストを米国より44%抑えた秘訣とは?―米メディア (msn.com)

  1. 2024年2月15日、中国メディアの参考消息網は、米メディア「ウォール・ストリート・ジャーナル」ウェブ版の今月13日付の記事を引用し、中国が太陽電池の生産において米国をリードしている要因を分析した。

  2. 記事は初めに、02年以降に後発で太陽電池関連の市場に参入したにもかかわらず、20年後の現在に中国企業が太陽電池生産においてリードしている理由の一つとして、エネルギーや人件費などの生産コストが欧米よりも安価な点を挙げ、このことが中国の太陽電池生産メーカーに人材や資金を集める追い風となっていると指摘した。

  3. 次に「太陽電池の製造工程は長い時間と複雑な手間がかかる。中国は設備を購入するだけで比較的容易に参入できる多結晶シリコンの技術を採用し、人件費の安さと大規模生産によって、全工程にわたって生産コストを引き下げることに成功した。特にSi(シリコン)インゴットを作り出すための多結晶シリコンの生産は重要な工程の一つだが、精製の過程で設備投資とエネルギー消費が最も増大する工程でもある。中国は大規模な投資と拡張によりこの工程の資金とエネルギーの消耗も抑え、23年には91%の太陽電池に中国産の多結晶シリコンが使用されるまでになった」と説明した。記事が引用したIEA(国際エネルギー機関)の報告書のよると、21年時点の世界の太陽光パネル生産能力に占める中国の割合は、モジュールが74.7%、セルが85.1%、ウエハーが96.8%、ポリシリコンが79.4%となっており、主要工程の全てで圧倒的な生産能力を構築しているという。また、S&Pグローバルのデータによると、中国の太陽電池パネルのコストは、総体的に見て米国より44%安く抑えられているという。

  4. 記事は「再生可能エネルギーの需要増にしたがって、米国は自国内での太陽電池のサプライチェーンの構築に乗り出した。主要工程へ多額の支援をすることにより、中国との差を縮めようとしているが、メーカー関係者の話では、インフレ削減法などで経済的には工場建設を進めることができるが、サプライチェーンや主要な製造工程でサポートを得られるとは限らないという。またインフレや資金コストの上昇が止まらない上に、中国の太陽光発電の製品価格が大幅に低下しており、コストの差はさらに拡大するとの見方もある」と伝えた。(翻訳・編集/原邦之)

  5. ここで中国製に勝てるとは思わんことだ。

[6] 中国、新疆巡る強制労働は「デマ」 独企業の事業見直し相次ぐ (msn.com)

  1. 実際は「割れている」ってとこだ。

  2. 判断基準は米国へ輸出するか否かってとこだろう。

  3. [北京 19日 ロイター] - 中国外務省の毛寧報道官は19日の定例記者会見で、新疆ウイグル自治区で事業を展開する企業が投資機会を「大切にする」ことを望むと述べた。強制労働が懸念される中、ドイツ企業は同自治区での事業を見直している。毛報道官はドイツ企業の懸念について問われ、強制労働は中国の発展を阻害しようとする外部勢力による「デマ」であり、関連する企業は事実を尊重し、事の是非をはっきり区別すべきと述べた。

  4. 独化学大手BASFは9日、権利擁護団体が強制労働などに関する文書を出したことを受け、新疆の2つの合弁企業の株式を売却すると発表した。

  5. 14日には独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が、中国の合弁相手企業との間で新疆事業見直しについて協議中だと発表した。

[7] シェル、米カリフォルニアの乗用車向け水素ステーションをすべて閉鎖…燃料電池車の顧客に影響も (msn.com)

  1. 乗用車向けってのは元々無理が有るから。

  2. シェルの米国部門は、カリフォルニア州の乗用車向け水素ステーションを閉鎖すると発表した。シェルは米国カリフォルニア州に、乗用車向け水素ステーション7拠点を擁している。これら7拠点をすべて閉鎖する。閉鎖される期間は「永久」としており、再開される可能性はないと見られる。水素ステーション閉鎖の理由について、シェルは、「水素供給の複雑化や、その他の外部市場の要因」と説明している。カルフォルニア州は、米国の中で最も環境意識の高い州とされる。現地では、燃料電池車として、トヨタ『ミライ』やヒョンデ『ネッソ』を販売中。カルフォルニア州で水素ステーションの数が7か所減ることにより、燃料電池車のユーザーが影響を受ける可能性がある。

[8] イスラエル、ガザ巡るブラジル大統領の「ホロコースト」発言に抗議 (msn.com)

  1. グローバルサウスではテロ正当化の見方も進む。

  2. が、イスラエルはハマスを制圧するでしょう。

  3. (ブルームバーグ): イスラエルは18日、同国軍がイスラム組織ハマスとの戦闘を続けるパレスチナ自治区ガザの情勢をホロコースト(ナチスによるユダヤ人大量虐殺)になぞらえたブラジルのルラ大統領の発言に抗議した。 イスラエルのカッツ外相は声明で「ブラジル大統領の発言は恥ずべき深刻なものだ」と非難。「誰もイスラエルの自衛権を侵害することはできない」と表明した。駐イスラエルのブラジル大使を呼び出して抗議するようスタッフに命じたことを明らかにした。 ブラジルは今年、20カ国・地域(G20)の議長国を務めており、ルラ大統領は新興国や発展途上国など「グローバルサウス」の方向付けを支援している。南アフリカ共和国も、イスラエルによるガザでの軍事作戦がジェノサイド(民族大量虐殺)にあたるとして、国際司法裁判所(ICJ)にイスラエルを提訴。中南米諸国の中には、駐イスラエル大使を召還し、同国との関係見直しを行った国もある。 こうした批判に対し、イスラエルは、国際法を遵守しておりハマスとの戦闘ではガザの民間人犠牲者を最小限に抑えるよう努めていると主張。ハマスは米国と欧州連合(EU)によってテロ組織に指定されている。 アフリカ諸国への公式訪問を終えたルラ大統領はエチオピアで記者団に対し、「今起きていることは、ヒトラーがユダヤ人殺害を決断した時以外は歴史上起こったことはない」と指摘。ルラ氏は、ブラジルはパレスチナを主権国家として承認することを国連で擁護するとし、人道支援を停止しないよう求めた。イスラエルの軍事攻撃については「ジェノサイドだ」と非難した。 イスラエルのネタニヤフ首相は、「イスラエルをナチスによるホロコーストやヒトラーになぞらえる発言はレッドライン(越えてはならない一線)を越えるものだ」と批判した。

  4. 日本は「相手の声がでかい」からと言ってテロ支援組織への支援を再開しないことだ。

  5. ま、米国も「声がでかい」国の一つだが(笑)。

[9] 「次の首相」トップ3に異変 上川陽子外相が小石河連合崩す 産経・FNN合同世論調査 (msn.com)


  1. 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が17、18両日に実施した合同世論調査で、次の首相に誰がふさわしいかを尋ねたところ、上川陽子外相が前回調査(1月20、21両日)比4・7ポイント増の9・8%で、3位に食い込んだ。首位は、自民党の石破茂元幹事長の21・2%(前回調査比0・9ポイント増)で、昨年10月調査から5カ月連続でトップ。2位の小泉進次郎元環境相は前回調査比2・1ポイント減の12・9%だった。

  2. 昨年10月調査以降、令和3年の党総裁選で岸田文雄首相に敗れた河野太郎デジタル相と支援した小泉氏、石破氏の「小石河連合」がトップ3を独占してきたが、今回初めて崩れた。河野氏は前回調査比0・8ポイント減の8・4%で、上川氏を1・4ポイント下回った。上川氏は女性からの支持を集めており、女性に限定すると13・5%となり、小泉氏の13・1%を上回る。特に、70歳以上の女性では21・7%と約5人に1人が支持している。高齢者の人気の高さは男性でも共通しており、70歳以上の男性では12・9%だった。支持政党別にみると自民党支持層で、上川氏は10・9%で、河野氏(11・3%)を下回って4位。一方、立憲民主党支持層でみると、上川氏が13・9%で、石破氏の41・8%に続く2位だった。また、「支持政党はない」と答えた無党派層では、上川氏は河野氏(8・6%)を上回る8・9%だった。上川氏は昨年12月調査で選択肢に入って以降、右肩上がりで支持を集めている。

[10] 「なぜ多くの若者が大砲の餌に」「二度と前線には戻りたくない」…悲惨な戦場、ロシア兵士が語る苦悩 (msn.com)

  1. それでもロシアが続けられるうちは続くでしょう。

  2. 【リビウ(ウクライナ西部)=倉茂由美子】ロシアがウクライナに侵略してから24日で2年となる。ロシア軍の兵士が激しい戦闘の様子などを読売新聞の取材に証言した。(敬称略)

  3. ■100人部隊、生き残りは15人 傷害致死罪で禁錮5年の刑を受け服役中だったディマ・コミサロフ(30)も、露国防省の勧誘に応じ、昨年5月から「ストームZ」の一員として激戦地の東部ドネツク州アウディーイウカ近郊の村で戦った。 「犯罪者でも人生をやり直せる100万に1度のチャンスだ」。刑務所を訪れた国防省の中佐は受刑者を前にこう述べ、半年間の戦闘参加で前科が抹消されると売りこんだ。 2週間の訓練を終えて向かったアウディーイウカでは所属した約100人の部隊で、生き残ったのは10~15人だった。多くの若い兵士が逃げ惑い死んだという。 コミサロフは憤る。「この戦争は腐敗している。なぜ友好的な民族が殺し合い、多くの若者が大砲の餌にされたのか」

  4. ■命からがら「死体の上、5日間はいずり回った」 「バラバラになった遺体が散らばり、悲鳴やうめき声が響く。いいことは何もない場所だった」。昨年10月に捕虜となったブラド・ヤリコフ(25)は、ベッドの上で戦場の惨状を力なく振り返った。激しい負傷で、ほぼ寝たきりの状態が続く。 ロシアのチュバシ共和国出身。2022年9月に志願兵として襲撃部隊に加わり、東部ルハンスク州クレミンナ、アウディーイウカと激戦地を転戦した。アウディーイウカではクラスター爆弾や激しい砲撃を受けた。2メートル先に着弾した砲弾が脚を貫き、「5日間死体の上をはいずり回って、水を探し、気を失った」。 ウクライナ軍の戦いぶりで気づいたことがある。「ウクライナ軍はより賢く、進んだ技術を持ち、そして仲間を大事にする」 両軍が約70人規模の部隊でぶつかり合ったとする。露軍は20~30人しか生き残らなくても前に進む。ウクライナ軍は後退しても兵士の犠牲を少なくすることを選ぶ――と例を挙げた。「仲間か領土か。どちらを諦めるのが簡単か、違いは明らかだった」

  5. ■何のための戦争か…正規軍兵の士気は低い 「動員された正規軍兵士の士気は低い」。取材の最中、何人かから同じ言葉を聞いた。料理人だったというロマン・フボストフ(39)もその一人だ。 「1週間で捕虜になって幸運だった」。フボストフは、食堂で捕虜たちに食事を配りながら、笑顔を浮かべた。事実上の動員を避けるため露南西部ソチで身を隠していたが昨年8月、体調が悪化した母親の様子を見に自宅に戻ったところ、軍に見つかったという。「動員された兵士は誰も前線に行きたがらなかった。何のための戦争なのか、理解している人はいない」 過去に従軍経験があったフボストフは、1週間の訓練で東部の激戦地に送られた。ウクライナ軍と約50メートルの距離の接近戦。ウクライナ軍の無人機が投下した手りゅう弾で、塹壕(ざんごう)が燃え、すぐに投降したという。 「捕まった瞬間、ほっとした。自分に戦闘は向いていない。もう二度と前線には戻りたくない」と話した。

  6. ◇ ロシア軍兵士への取材は1月25日、ウクライナ西部リビウ郊外にある戦争捕虜収容所で行った。

[25] 中国からの電池の正極材料、不当廉売関税を5年延長 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

  1. 政府は20日、電池の正極材などに使う電解二酸化マンガンについて、中国からの輸入に課している反ダンピング(不当廉売)関税を5年間延長する政令を閣議決定した。26日に政令を公布して、2029年2月25日まで課税期間を延ばす。政府は中国の生産者が電解二酸化マンガンを不当廉売していると判断して、2008年9月から24年2月の期間、34.3〜46.5%の不当廉売関税を課すことを決めている。財務省と経済産業省は23年、この措置の延長の必要性を判断するための調査を始めると明らかにしていた。

  2. 所謂乾電池やリチウムコイン電池の正極に使っている。リチウムイオン電池でもLiMn2O4が車載用の正極に使われていた頃はそれなりに消費されていたが使われなくなって消費量は落ちている。

  3. 現在も守るべきかどうか、俺は少し怪しいもんだと見ているんだが・・・。

  4. ちなみに日本でやっているのは東ソー一社だろう。これを守るために関税が発動されて現在まで続いている。

[26] 亜鉛2次電池が課題克服で本格量産へ、ニッケル水素より低コスト | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

  1. 水素吸蔵合金よりZnのほうが安いのはわかりきったことだが、正極のNi(OH)2も枯渇懸念の有る元素Niを使っている。

  2. 最近Zn2+/Na+ハイブリッドイオン型も脚光を浴びるようになってきたので、そこで使えると面白いと思う。

  3. 最近、新しいタイプの電池は中国から登場することが増えてきた。例えば、ナトリウムイオン2次電池(NIB)で、2022~2023年に中国で本格的な量産が始まった。一方、2024年は、日本発の次世代電池の量産に勢いがつきそうだ。負極に亜鉛(Zn)を用いた亜鉛2次電池である(図1)。

  4. 200年間超も1次電池のまま 負極にZnを用いる電池は、1800年ごろに開発された世界初の電池(ボルタ電池)に始まり歴史が長い。ただし、そのほとんどが充電できない1次電池だった。充放電を繰り返すと、負極でZnが針状に析出する「デンドライト(樹状突起)」がセパレーターを突き抜けて短絡する現象が起こることが、2次電池として実用化する上で大きな壁になっていたからである。 その壁を崩したとするメーカーの1社が、日本触媒だ。同社が開発した亜鉛2次電池向けセパレーターでは、デンドライトが貫通しにくく、短絡を大幅に抑制できるとする。同社は2023年末、このセパレーターの生産体制を日産1800m2と、それまでの450倍に拡大した。ロール幅は850mmである。 既に、国内外の複数の電池メーカーにこのセパレーターをサンプル出荷中で、早ければ2024年中にも本格的な量産を始めるという。

  5. このセパレータの話も何度かしているが、たぶん日本にしかできんだろうと思っていたので長いこと海外では触れずにいた。キャッチアップされる前に何とか市場を確保してほしいと思う。

[27] 全固体電池の前に「ドライ電極」、先行テスラは苦戦中 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

  1. 「ドライ電極」は、リチウムイオン電池の新しい製造技術である。これまで必要だった電極の乾燥工程をなくせることが最大の特長だ。リチウムイオン電池の課題である莫大な設備投資や製造コストを削減できる切り札になり得る。電気自動車(EV)向け車載電池への適用を目指し、世界の自動車メーカーや電池メーカーが開発に注力している。一般的なリチウムイオン電池の電極製造工程は次の通り。まず、正極材や負極材、バインダー(接着剤)などを有機溶媒に混ぜてスラリーといわれる流動性のあるペーストにする。次に、スラリーを集電体となる金属箔に塗工し、乾燥炉で熱をかけて溶媒を除去する。乾燥したものをプレスして所定の厚さに仕上げ、ロール状の電極とする。 このうち乾燥炉は長さが50~100mに達する巨大な装置で、電池事業の投資額を莫大にし、二酸化炭素(CO2)排出量が多くなる主因となっていた。ドイツVolkswagen(フォルクスワーゲン、VW)によると、電池製造プロセス全体で消費するエネルギーの約3割を乾燥工程が占めていたという。この課題と向き合ったのがドライ電極である。「ドライコーティング」や「ドライプロセス」などとも呼ばれる技術で、電極製造プロセスから乾燥工程を省いた。有機溶媒を使ったスラリーの代わりに、粉末状の電極材料を金属箔上に塗工する。

  2. 手法はいくつかある。他社に先駆けてドライ電極を実用化した米Tesla(テスラ)は、少量のバインダーの粉末を使っているようだ。電極材料とバインダーの粉末を混ぜ、熱したローラー上で集電体と電極材料を密着させ、短時間でバインダーを溶かして塗工するとの見方がある。 テスラは、米テキサス州の工場「ギガテキサス」で造る新型電池「4680」にドライ電極を適用した。実用化では先行したが、米メディアの報道によると4680電池の生産ペースが上がらず、同電池を搭載する新型EV「Cybertruck(サイバートラック)」量産のボトルネックになっているという。

  3. この話も何度かしている。Maxwellプロセスか24Mプロセスかってくらいで大体似たようなもんだが、溶剤を使ってスラリーにするのはバインダを「容易にナノ分散」するためで、バインダのフィブリル化も溶融も「混錬時間を長くします」だけではそりゃ生産性は落ちるのだ。俺はこのアプローチは各社例外なく「対策が雑」「希望的観測が過ぎる」と見ている。

  4. 溶剤の量を減らした「ほぼドライ」はまあまあの妥協点と見ているがこれだと乾燥工程を完全に無くせるわけでもない。

  5. これ以外に乾燥不要なものにはクレイ型が有る。これはやっているメーカーにはっきり言ったが「それでできる電池が性能的におもしろくない。コストも別に負荷コストがかかるのでさほど安くできない。車載用ではまず勝てない。」が俺の結論だ(1週間くらい後に米国で「定置型でまずはスタートする」と報道が有った。)。提示額は、正直相手にする気にもならん日系メーカーよりははるかに良かったが(まあ、「ケンカ売りたいのか?」って韓国メーカーよりはましだが(笑)。このケンカは既に買った。そのうち、中国メーカーに全部食わせようと思っている -- それも有っての2014年からのLFP推しなのだ(笑)。韓国メーカーと協力している日本メーカーも中国メーカーに食わせようと思っている。これはちょっとからかっただけだ:Vehicle Electrification & Renewable Energy VII. | LinkedIn)、「負ける仕様」を押し付けられてはやる気がしない。

  6. 定置型ではリチウムイオン電池も短周期変動対策プラスアルファくらいでないと経済合理性が無いのでもっと安い電池が必要、はっきり言えば水系電解液の電池が必要というのが俺の見方:Economical Comparison among Rechargeable Batteries for Integrating Renewable Energy into Electrical Grids. | PDF (slideshare.net)

  7. という意味では前述の亜鉛負極を使った二次電池のほうが、正極の選択次第だが、おもしろいと思う。

  8. もっとも、2014-2015年の時点で「たぶん日本メーカーにはできるな」と思っていたので、自分でわざわざやろうとは思わないんだが。


この話も何度かしているが、クレイ型は京セラが300 umくらいの厚膜電極にはしているものの、単セルでの外挿が必要になる。こういったものは、桶みたいな巨大な外装に正負極の隔壁(まあ、セパレータだな。)を設け、それぞれの区画に電極となるスラリーをドボドボそそいで、集電棒をぶっ刺して、「ハイ、電池として十分なレートで動作します。」ってくらいにならないと面白くないのである。水系電解液でもこれはなかなかできない。比較的是に近いのが液体の活物質を使うレドックスフロー電池だ。固体亜鉛電極でもフロー式は有ったが・・・:Economical Comparison among Rechargeable Batteries for Integrating Renewable Energy into Electrical Grids. | PDF (slideshare.net)

[28] 日本電気硝子、全固体ナトリウムイオン二次電池のサンプル出荷を開始 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

  1. サンプル出荷に至ることができて良かったと思う。

  2. 非水系のナトリウムイオン電池で安心して使えるのは酸化物全固体のこの電池だけだと思う。

  3. ただ、大型化が難しいでしょう。

  4. 水溶液系が電解質コスト(水素発生を抑えるために多量の電解質が必要になる)で苦戦しているが、これもコストの問題がクリアできれば、大型化できる分、こっちのほうが更におもしろいと思う。

  5. 【プレスリリース】発表日:2024年02月20日 全固体ナトリウムイオン二次電池のサンプル出荷を開始 日本電気硝子株式会社(本社 : 滋賀県大津市 社長 : 岸本暁)は、このたび全固体ナトリウムイオン二次電池(以下、NIB)のサンプル出荷を開始しました。当社が手掛けるNIBは、正極、負極、固体電解質のすべてが「安定した酸化物」により構成され、これらが当社独自の結晶化ガラス技術により強固に一体化した電池です。過酷な環境下(-40℃〜200℃)で作動し、発火や有毒ガス発生のリスクがなく、また資源確保への懸念を要しない材料(ナトリウム)を用いた革新的な全固体電池です。今回サンプル出荷する製品は、3V 200mAhが標準となります。さらに高容量なモデルなど、個別の要望にも対応します。当社は、2017年に室温駆動に成功して以来、全固体電池の開発を着実に進めてまいりました。今回のサンプル出荷を経て、2024年内での販売開始を予定しています。

  6. 酸化物全固体積層セラミックリチウムイオンバッテリーも、「有ってもいいと思うし、何か用途が見つかればいいね・・・。」とは思うが(*)、断然こっちのほうが面白い。ま、俺が目指す原油消費量削減にも天然ガス消費量削減にもさほど役立たないだろう。

  7. * そもそも1999年に研究所の所長にこっそり呼ばれて「どや?」って聞かれたときに、「積層セラミックコンデンサみたいなもんだったらできるでしょうけど・・・」と答え、「そんなもんならやりとうない。そもそも、電池なんか日本でやっても儲からんで。はよ、次のテーマ考えてくれ!」って言われ、俺も「ですよねー・・・。」と返していた・・・。この話も何度もしている・・・。


by T. H.



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[1] Materials/Electronics

  1. Fermi Level (2018).

  2. Vacuum Polarization, and Polariton (2018).

  3. Current Status on ReRAM & FTJ (2023).

  4. Fermi Level 2 (2023).

  5. Vacuum Polarization, Polaron, and Polariton 2 (2023).

[2] Electrochemistry/Transportation/Stationanergy Storage

  1. Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries (2018).

  2. Electrochemical Impedance Analysis for Fuel Cell (2020).

  3. Progresses on Sulfide-Based All Solid-State Li-ion Batteries (2023).

  4. 国内電池関連学会動向 (2023).

  5. Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries 2 (2023).

  6. Electrochemical Impedance Analysis for Fuel Cell 2 (2023).

[3] Power Generation/Consumption

  1. Electric-Power Generation, Power Consumption, and Thermal Control (2020).

  2. H2 & NH3 Combustion Technologies (2020).

  3. Electric-Power Generation, Power Consumption, and Thermal Control 2 (2023).

  4. H2 & NH3 Combustion Technologies 2 (2023).

[4] Life

  1. Home Appliances I (2021).

  2. Home Appliances II (2021).

  3. Home Appliances III (2023).

[5] Life Ver. 2

  1. Human Augmentation (2021).

  2. Vehicle Electrification & Renewable Energy Shift I-LXXXI (2022).

  3. Human Augmentation II (2023).

[6] 経済/民主主義

  1. 経済/民主主義 I-LIX (2023).

  2. 記事抜粋1-149 (2023-2024).


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  1. researchgate.net

  2. Google Scholar

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