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たまのは、あるいは極短詩逍遥。

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山頭火や放哉風の発句集……のはずが、人さまの言葉を勝手に切り取ったコメントやら何やらの収集になってます。
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2015年12月の記事一覧

黒白鍵の狭間に

今日は秘密のミュージシャンズパーティにお呼ばれしてきました。皆さん一線で活躍されている方々。会話のパラグラフ、色がやはり違う。歌壇、俳壇とは違う、強烈なエッジを持った稀びと達でした。

白鍵の凍野に怯ゆピアニスト

白鍵の凍て野と黒鍵の深き情

カナリアは胸の
生傷抉りたて
羽根抜けて
ゆきやが
て血を
吐く

会話の中で即興で作った二句一歌です。

すこしおどろおどろしい色の中に

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