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クラファンで資金調達!お金と活動の天秤残酷なチャレンジ枠#2

こんにちは!
前回に引き続きトラックの荷台にお家を建てるプロジェクト『資金調達編』ということで今日の記事を書いていきたいと思います!

まずサムネにもある通り

目標金額700,000円

をどう達成しどうアプローチしたかをお伝えするとともにメリットデメリットも含めた残酷なお話も最後にさせていただきますのでお付き合い下さい。

まず、このプロジェクトを掲げ「クラウドファンディングでお金を集める」
と言った瞬間にボクらの周りのファンの頭の上には『?????』が浮かびまくっていましたw
「クラウドファンディング」を伝えた時に大きく③種類の人がいました。
①クラウドファンディングって何!?
②聞いたことあるけど詳しくない
③知らない
もうこの①〜③の段階で記事が満載になってしまいそうですが、ココかなり重要だったのでココを分厚く語らせて下さい

まずボクらのようなチャレンジ系クラウドファンディングに必要な事柄は「支援という架空のモノ」にお金を授ける感覚を養う。ということ

だってモノの売り買いするためにお金を使うしか知らない人々が多い中
ボクらはモノ売りではなく、「応援金」を頂かなければいけなかったから。

ガジェット系や飲食系であれば、何にお金を支払っているかが明確であって、ボクらがやったクラファンは『荷台にお家を建てる予算を集める』つまり資材費を集めるため。
なのでこの時に10000円のリターンに4000円の原価のモノを設定していたら資材費で使えるのは6000円
さらにプラットフォーム側へ支払う手数料をにさらにはそれを届ける送料など含めると手元に3000円程度しか残らない。

仮に1口10000円のリターンでなにがし引いて70口集めて残るのは良くて350000円程度
制作予算は半分も入手できず企画倒れになってしまう。

であれば、有形商材ではなく「無形商材」をリターンに設定しなければならない。
しかもただ無形商材を用意したからと言って誰もが買ってくれるなんてそんな甘い世界なんて存在しないので、ボクらは無形商材で有りながら

『参加型で楽しんでもらう』魅力的な体験をリターンを設定した。

それを踏まえて、前述した③種類の人々へのアプローチ手段をそれぞれ考えてプロジェクト開始までに戦いの結果を決めて挑んだ。⇦超重要

まずクラファンの仕組みで「お気に入り」という機能がある。
このお気に入りの機能に一番力を入れた!

プロジェクト開始の日までにファンの皆さんに
『この「お気に入り」というボタンの数字を100までいきたいんですぅ〜』って伝え続けてプロジェクト終了するまでほぼ変わらないくらいのお気に入り数で110くらい集めれた。
なぜそこをそんなに頑張ったか。

クラウドファンディングにはとある大きな壁があることを知っていたから。

そう…

恐怖のログイン離脱。


この離脱はプロジェクト開始からはもう立て直すことが難しいくらい狂っていく。
つまり、お気に入りボタンを押してもらうのはまずは離脱率を究極に下げるためには欠かせない奥義なんです。

お気に入り登録はプラットフォームに登録をしていないと押せない機能なのでこの数字を集めるための口実を用意した。

さまざまなプロジェクトを見漁ると、お気に入り数は意外と少なくボクの肌感では3桁のお気に入り数は結構まれなケースであった。

そのことからボクは目指せ100を唱えてインフルエンスしていった。

『プロジェクト公開前にお気に入り数いっぱい集めておくとスタート時に上位表示されるんだって!みんな押すの協力して〜」的な感じで毎日毎日お気に入りと戦った。

これは、先ほどの③種類の人々の誰もがやれる「応援のカタチ」
「それが応援になるならそれくらいやるよぉ!」ってノリでめっちゃハードルが下がって登録を済ませておいてくれた人々の数である。

あとは適切で魅力的な参加型のリターンを用意し支援してもらう。

と言った感じで支援者数101名を突破させることができました!

もっともっと大事な事たくさんありますが、もしリクエストなんかがあれば、直接聞いてくださいw

目標金額を3週間で70万と設定し、達成はしました!
主婦や稼ぎ方を知らない人たちからすると、3週間で70万円というのはすごいと感じるかもしれませんが、前回記事でお伝えした通り全国に住み渡るということの費用やお仕事としてお金を稼ぐということについては全くまかり通っておりません。
色々やったけど年収79万ですからね?

全然大赤字です。

ですが、今回のクラファンの金額を生活予算に1円も使う事なくさらにまた

全額資材費に突っ込んだ!!!


次回
クレイジー制作劇始動!

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