見出し画像

【さかみち留学日記 vol.2】あかり 桜まつり当日&振り返り会_2023春

地域のイベント・桜まつり当日

さかみち留学生、長崎大学4年の木元あかりです。

3月26日、日曜日。少し怪しげな雲空の中、2023年浪の平桜まつりが開催されました。

私は、主にウォークラリーの受付とトイレの案内、小曽根乾堂顕彰式の撮影を担当させていただきました!

ウォークラリーでは、開始前から子どもたちから大人まで、多くの方が集まりました!私も受付が一段落したところで、ウォークラリーに参加させてもらいました✨

南公民館をスタートし、浪の平地区の歴史を感じる場所から映えスポット、地域の憩いの場まで計8ヶ所まわって、長崎特有の斜面地も体感し、金刀比羅神社の境内がゴールとなるコースでした。

私のお気に入りスポットは「花ひろば」です!

地域の皆さんによって手入れされた色とりどりの花が綺麗で素敵な場所でした!春と秋にはパーティーが開かれているそうで、みんなの憩いの場になっているのが魅力的だなぁと思いました。

計8ヶ所のスポットをまわり、境内にてホクホクの焼き芋と交換してもらい、見晴らしのいい金刀比羅神社で温かいうちにいただきました~🍠

焼き芋をみんなが美味しそうに食べて集まっているこの写真は特にお気に入りです!

小曽根乾堂顕彰式では、献花の様子や長崎居留地男性合唱団の合唱、小曽根夫妻の挨拶などの撮影を行いました。

どこのポイントから撮影したら良いか、どのような構図で撮ったら良いかなど今後記録などで撮影する機会のためにも、勉強していきたいと思うところでした。

私は、今回浪の平の桜まつりに関わらせてもらうまで、小曽根乾堂さんを存じ上げませんでしたが、小曽根さんがいなければこの浪の平はなかったのか、居留地の歴史もなかったのかもしれないと思うと、この功績をたたえる顕彰式が行われている理由が分かったような気がしました。

この浪の平で今回さかみち留学生として、桜まつりのお手伝いに入らせていただき、実行委員長森さんをはじめとし、青年会の皆さんや自治会長さん、こども会の方などなど多くの方が連携を取りながら、この桜まつりが開催されていることが分かりました。

普段生活しているときには何も感じていない方もいるかもしれませんが、浪の平に素敵な魅力があり、愛されているからこそ、このようなお祭りが毎年絶やさずに開催されているのだと感じました。

改めて、縁もゆかりもない私を温かく迎え入れてくださりありがとうございました!地域だけでなく、そこに住まう皆さんがとても魅力的でした!

また浪の平に遊びに行きたいと思っています☺️

振り返り会@つくる邸

そして、桜まつりが無事終了し、4月半ばに振り返り会を開催していただきました。

そこで、コミュニティデザインや取材、ライティングのノウハウを教えていただきました。持続可能なまちづくりや質問をするときの視点などを学び、現在している自身の活動とつながるところがたくさんありました。

今回学んだことをこれからの活動や将来に活かして、自分自身ももっとバージョンアップしていきたいと思います!

最後に……。

さかみち留学お試し版という貴重な機会に参加させていただきありがとうございました!

ここでさかみち留学生としては終了となりますが、今回学んだことや感じたことをこれからに活かして活動に励みます!

また、夏のさかみち留学に向けて、微力ながらも全力で取り組ませていただきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?