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なぜSNSをやめないのか②

みなさんこんにちは‼︎
2回目の岡田の登場です。

寒くなってきましたよね💦
最近季節の変わり目で体調を崩してしまいました。。。
皆さんもくれぐれもコロナやインフルには気をつけてくださいね‼︎

さて早速、SNSについて語り散らかしていきたいと思います。
今日は前回の続きになります。

『なぜSNSをやめれないのかPart②』で行きたいと思います。

うまく自制ができない。

ポイント①
行為により
(多幸感・陶酔感・快感・高揚感)を感じるか。

行為時に脳内で快楽物質が分泌され、それにより精神依存が形成されると、繰り返し快楽を求める『渇望』や、行為をしていない時にイライラなどの不快な『離脱』症状が現れコントロールが利かなくなると想定されている。

ポイント②
報酬が得られたり得られなかったりした方が、ハマりやすい。

何かの行動を起こした結果、必ず報酬がもらえる場合よりも、報酬がもらえるかどうか予測できないという『不確実性』がある方が躍起になってしまいついその行動をとってしまうようになる。これは『Intermittent Reinforcement(断続的な強化)』と呼ばれている。

例えば・・・

当たらなかったり当たったり、嬉しい情報であったりそうでなっかたり典型的な例。

こうした人間が『ハマるメカニズム』を応用すれば、ユーザーを
虜にするプロダクトが作れるはずだ。

実際に多くの製品やサービス開発にこうしたメカニズムが取り入れられている。


ハマるプロダクトの作り方

ポイント①
『行動の引き金を用意する』
行動を習慣化させるには、そのきっかけとなるわかりやすい引き金を用意することが望ましい。音や光など感覚的な刺激もあれば、決まった曜日、時間などが合図になることもある。
例えば→アプリの赤い通知数やメッセージなどの通知音

ポイント②
『行動のハードルを下げる』
新しい習慣を作るには、出来る限りシンプルに、その行動を取れるような環境作りが重要。既に身に付いた習慣とセットにする(例:歯磨きの時にスクワットをする)のも有効な手段
例えば→ネットフリックスやAmazonプライムの自動再生機能は見るのを(やめる)という自発的なアクションを取らない限り再生され続けるなど

ポイント③
『人の欲求に訴える報酬を準備する』
ある行為の結果、快感が生じて脳が(報酬)を受け取ったと認識すると、もう一度その行為をしようと言うインセンティブが生まれ、習慣化が促される。人は、甘いものや異性との交配など、生存に必要なもの、社会や他人とのつながり、新しい情報などを報酬として認識する。

SNSでは、なぜドパミンが出るのか(楽しい)と言う感覚以外にも、複雑な要素が絡んでおり、明確な答えはない。1部には種の多様性を維持する為に(目新しい刺激)をプラスに捉えるメカニズムが働いているのではと言われている。

今日はちょと難しかったですかね?笑
このテーマはいろんな心理学や人間の行動学がモチーフになっている為かなり奥が深いテーマになっています。

次回は報酬(プライズ)人間が求める報酬のあり方から始めていこうかと思います。
それではまた次回の岡田で会いましょう。

See you next time‼︎