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Lomokie Diary #46🇬🇭「第3クォーター始動」

ガーナにきてから1年が経過し、再び雨季がやってきました。

突然やってくる土砂降り
今が旬!拳サイズのローカルマンゴー
10個で約60円🥭

JICA海外協力隊の任期は2年間。ハーフタイムを挟む間もなく、第3クォーターに突入です。

もう1年?まだ1年?とよく訊かれますが、私は正直、まだ1年かぁと感じています。2年って、長いようで短いようで長いようで短いようで長い。


1.中間報告会

さて、ここからが本題。
首都アクラにて、4月29日(月)には健康診断とガーナカード(日本のマイナンバーカードみたいなやつ)の更新、30日(火)には中間報告会がありました。

なんてったって今回いちばんのメインイベントは中間報告会!準備の段階で既に本番の勢いです。気合いが違います。

1)準備

発表スライドで最も時間をかけたのはこの表紙。
ポイントは、ガーナ布の写真を切り抜いて作成した文字"Mid-Term Presentation"
当日のドレスはもちろんオーダーメイドのガーナ服👗2種類の布を組み合わせることにしました
じゃんっ
任地のマーケットでネイル💅
両手両足20本で14セディ(約155円)でした
じゃんっ

整った。形から入るタイプです。

2)当日

中間報告会@JICAガーナオフィス

対面ないしオンラインで参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

報告会の夜はJICAの職員さんとレストランへ🍽
素敵なステーキ時間を過ごしました

2.わー、玄人!

去年の今頃はUberタクシーでドアtoドアな移動をしていた我々も、いまや徒歩でバス停や大通りまで向かい、目的地行きのトロトロ(乗合バス)をつかまえて移動するまでに成長しました。

トロトロ(乗合バス)

トロトロを乗りこなす先輩隊員さんの姿を見て「こうなれたらなぁ」と常々思っていましたが、我々もだいぶ熟れた(こーなれた)ようです。1年前の我々が今の我々を見たら、「わー、玄人!」と言ってくれるでしょうか。そうしたらこう返しましょう。「この地でそれなりのWorkloadこなしてるからね」と。

帰国後は養護教諭として県立高校に復職予定です。来年の今頃は納豆ごはん弁当をエネルギーに健康診断に追われているなんて、信じられません。

ここからの1年間は何が待っているのだろう。
なによりも健康に安全に、そして心穏やかに、自分自身が納得できる毎日を送れたらいいな。なんやかんや楽しく暮らしていけますように。

3.おまけ

Don't panic!

中間報告会前日のミッションは、ガーナカードの更新でした。上の写真はその時発見したポスターです。「ガーナカードなくしてもパニックにならないでね!」と書かれており、思わず苦笑い。いやいやそんなの無理だって。みんな慌てるでしょ。(下記の記事参照)


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これからも気の向くままにちょbitずつ投稿していきますので、ガーナでの暮らしについて、一緒に知っていってもらえたら嬉しいです。

JICA海外協力隊 2022年度4次隊 まこし

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