孤独のなかにこそ、おもしろい文章が生まれる
SNSがここまで浸透したのは、人はみな孤独が嫌いだからだと思う。誰かと繋がっていたい。友だちとワイワイしたい。仲間と笑いあって過ごしていたい。
私は案外、友だちが少ない。休みの日は家にいることが多い。家族はクラブ活動や試合でほとんどいないから、だいたい家に一人だ。
それでも孤独で寂しいとは感じないんだ。なにかしらやることが多いし、それを楽しんでいるから。その大きなものが「書くこと」です。
書くのは孤独だ。ひとり記事に向き合い、字を埋めていく。誰かといっしょにいたら書けないから、書く時はひとりだ。
noteやFacebookで記事を投稿し、反応をもらえたりもらえなかったりする。
誰かと繋がりたいから、コメントをしてほしい。そのためにまずは自分からコメントをしにいく。そういう孤独さから逃れるためにコメントまわりをする人もいるでしょう。そんな反応をもらえる手法、Xでテクニックとして投稿してる人がいたはず。
コメントはしたいからする私は、うわべなやりとりが苦手だ。「がんばって」書くコメントは、もらったほうも迷惑だと勝手に思っている。
それとは別に、書き手でこんな話をする人がいる。私も言う。
「スキやコメント、ビュー数を追いすぎるな」
孤独のおもしろさをわかっている人たちが言っているはずなんです。いまいちこの概念を理解できないのなら、それは孤独を恐れているからだ。
続きは放課後ライティング倶楽部で。
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