若気の至り

(Twitterに分割投稿したツイートの中から選出して統合し、コチラに転載します。)


たぶんこれからの時代「若気の至り」なんて言葉が通用しなくなる気がする。

さんざ酒を飲んだり暴れたり遊んできた大人が“改心し”家族を持ち、全うなビジネスマンや親を務めていても、いずれその「遊び相手」によって、過去の「若気の至り」を暴露され引きずり下ろされる。

そうなってくると「若気の至り」には危険リスクしかないし、それを引き起こす要因となる「酒」や「団体行動」果ては「結婚」「恋愛」は人生から排除した方がいい、となるのは当然のこと。

かつて交際し身体の関係も結んだが別れた、という事実が、世の価値観が変わり、それも「性加害」とされてしまう。

最近「若者の酒離れ」「若者の恋愛離れ」が叫ばれているが、これも「若気の至りを許さない社会」と直結してきている気がする。

(元ツイート:2022年9月2日投稿) 

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