見出し画像

はじめまして。宇治NEXT 公式noteです。

はじめまして。産業支援拠点「宇治NEXT」の公式noteです。
宇治市産業振興課および宇治商工会議所の職員が主に更新を担当していきます。


私たちの仕事について

↓少し漢字多めです(-_-;)

私たち宇治市産業振興課では、産業に関する宇治市の総合窓口として、市内事業者の皆様の声をお聞きし、公的支援制度や関係支援機関のご紹介、市の関係課との調整などを行っています。

そして、宇治商工会議所では、京都府知事の認定を受けた経営支援員や記帳指導職員が、資金調達や税務、労務、法律、販路開拓、人材育成など経営に関する相談を、事業者に寄り添い伴走型でサポートしています。

組織は違えど、両機関ともに、市内産業の進化・発展を目指し、日々、市内事業者様の支援に取り組んでいます!

宇治NEXTって?

産業支援拠点宇治NEXTとは?
市内には製造業をはじめとした約5,500の事業所があり、その内のほとんどを占めるのが中小企業です。市の産業を支える中小企業の皆さんのニーズに応えるため、 宇治市産業振興課と宇治商工会議所が協働して運営する総合窓口です。名称の由来である「次の(NEXT)」宇治を作り出す拠点です。

実は、宇治市内産業の⽣産額のトップは「製造業」!
特に、個別案件・⼩ロット注⽂の対応が強みで、独自技術を活かしたニッチトップのものづくりが主要なんです!

しかし、 昨今の市内事業所数は減少傾向。京都府全体や周辺⾃治体と⽐較して開業率が低い⼀⽅で廃業率は上昇、事業承継や起業促進への⽀援は喫緊の課題でした...。

開業率、廃業率の推移(出典:宇治市産業戦略)


困りごとを抱える市内事業者に⽀援が届くよう、「組織の壁を越えた事業者⽀援を!」と、宇治市役所の商⼯観光課(商⼯労政係)と製造業を⽀援する産業推進課を統合させ「産業振興課」とし、宇治商⼯会議所が⼊る宇治市産業会館に拠点を置き、商⼯会議所と⼀緒になって⽀援する体制を作るというのが「宇治NEXT」発⾜の経緯です。

宇治市産業会館

平成31年3月に策定した「宇治市産業戦略」に基づき、令和元年6月、市と商⼯会議所が ⼀つ屋根の下、⼿を組んで運営するという全国的にも珍しいスタイルで、 市内中⼩企業の様々な相談に応える産業⽀援拠点「宇治NEXT」が誕⽣しました。


私たちがnoteを始めた理由

来月で宇治NEXTが発足してから5年が経とうとしています。
これまでたくさんの事業を実施してきましたが、大きな課題があります。

そう、宇治NEXTの取り組みがあまり知られていない!

これまで、宇治NEXTの取り組みや実績は、上記のホームページや公式Facebook等で発信をしてきましたが、市内事業者の方はもちろん、まだまだ市外の関係者各位にも行き届いていないのが現状です。

もっと色んな人(経営者・起業を目指しているヒト・学生・会社員など)に知ってほしい!なんとかSNSやサイトと連動して発信していく方法がないか・・・
そんな中出会ったのがこの「note」でした。

noteで発信していきたいこと

さて、だいぶ前置きが長くなりましたが、こうしてnoteと出会った我々がこの場で何を発信していくのかについてお話ししていきます。
現時点では以下の内容を予定しています。

イベントレポート

主に宇治NEXTで取り組んでいる事業の様子について発信していきます。
挑戦し続ける人達の研究所「うじらぼ」のイベント、小中学生・高校大学生向けのキャリアスクール「未来キャンパス」、アトツギを対象とした新規事業開発のためのプログラムである「アトツギらぼ」、YouTube「宇治飯うまいもんチャンネル」「展示会合同出展」事業など、私たち宇治NEXTでの取り組みをみなさんに知っていただき、是非興味をもって(あわよくば参加もして)いただければと思います。

そのほか

宇治NEXT(宇治市・宇治商工会議所)が募集している公募情報やイベント情報なども発信していきます。また、プロジェクトの背景や担当者の想いなども発信していきたいな・・・などなどと考えています。
どんなことが発信できるか、これから色々と試行錯誤しながら進めていきたいです。


おわりに

「宇治市公式」ではなく、あくまでも宇治市と宇治商工会議所が一体となった産業支援拠点「宇治NEXT」公式noteとしてこれからゆるく、楽しく、いろいろな情報を発信していきたいと思います。
みなさま、これからどうぞよろしくお願いいたします!


宇治NEXT(宇治市・宇治商工会議所)スタッフ ※2022年撮影


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?