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【オークス GI】❶近年の逃げ馬は追走力数値12秒00〜12秒24。❷毎年恒例→中盤数値が最も緩む『✔︎展開レース』のオークス。また、1着馬傾向は中盤数値→終盤数値が加速する✅✔︎展開レース好走馬。消耗度の高い☑️・展開レース好走経験値はプラス材料に。❸桜花賞組は追走ペースDOWN戦で別路線組は追走ペースUP戦になるオークス1着馬の傾向。


昨年⑤⑫2頭軸で3連複168.4倍🎯今年は的中で
馬連MAX72倍+3連複MAX830倍の可能性。

近年の好走馬およびラップ数値一覧

❶近年の逃げ馬の追走力数値は12秒00〜12秒24

23年(17着)追走力数値12秒00
22年(8着)追走力数値12秒12
21年(14着)追走力数値12秒18
20年(16着)追走力数値12秒24
ーーーーーーーーーーーーーーー
19年(14着)追走力数値11秒94
18年(16着)追走力数値12秒10

当レースを含め、日本ダービーやジャパンCも
行われる中央競馬を代表するコース。
正面スタンド前の直線半ばがスタート地点で
ゴール板を一度通過しコースを1周する。
最初の1コーナーまでの距離は約350m。
直線は525.9m。基本的にはスローペースからの
上がり勝負も総合的な能力が試されるコース設定。

基本的に逃げ馬は苦戦傾向(0.0.0.6)にあります。

19年は近年で最も速い追走力数値11秒94を計測も
ことごとく惨敗しています。今年も逃げ馬は注視。

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❷毎年恒例✔︎展開レースのオークス。
1着馬傾向は中盤数値→終盤数値が加速する
✅✔︎展開レースを好走してきた馬で
消耗度の高い☑️・展開レース好走経験値はプラス。

✔︎23年 1着12秒12→12秒15→12秒00 ①
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅桜花賞(1着)11秒84→11秒80→11秒62 ①
・阪神JF(1着)11秒52→11秒65→11秒88 ③
✅アルテミスS(2着)12秒12→12秒10→11秒62 ②
✅新馬戦(1着)12秒88→12秒80→11秒52 ①

✔︎22年 1着12秒24→12秒30→12秒07 ①
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎桜花賞(1着)11秒88→12秒10→11秒66 ③
✔︎クイーンC(2着)12秒00→12秒20→11秒78 ④
✔︎フェアリーS(2着)12秒04→12秒20→11秒96 ④
✅赤松賞(3着)12秒10→11秒90→11秒68 ③

✔︎21年 12秒23→12秒37→12秒12 ③
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎フローラS(3着)12秒34→12秒60→12秒06 ①
・(✅)フラワーC(3着)12秒35→12秒00→12秒00 ②
✅阪神JF(3着)11秒92→11秒90→11秒66 ①
・(✅)アルテミスS(9着)12秒40→12秒40→11秒92 ③

✔︎20年 1着12秒37→12秒47→12秒11 ①
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
☑️桜花賞(1着)11秒90→11秒55→12秒24 ①
✅エルフィンS(1着)11秒92→11秒90→11秒78 ①
✔︎新馬戦(1着)12秒58→12秒85→12秒18 ①

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。?は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下

直近4年は中盤の最も緩む✔︎展開レースでしたが
遡り、18.19年も勝ち馬は同じく✔︎展開レースで走破。
✔︎19年 1着12秒03→12秒07→11秒97 ①
✔︎18年 1着12秒29→12秒20→12秒01 ①

中盤数値→終盤数値が加速する✅✔︎展開レースで
好走してきた馬の『信頼性』は高い。プラス評価で
中盤数値が最も速くなった20年1着の☑️桜花賞や
中盤数値→終盤数値が同等で持久性能を問われた
21年1着・(✅)フラワーC、終盤数値にかけて遅くなり
消耗度の高かった23年1着の・阪神JFなど

『タフな経験値』を持ち合わせてるのも良いはず。

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❸桜花賞組は追走ペースDOWN戦で別路線組は
追走ペースUP戦になるオークス1着馬の傾向。

前走、桜花賞組は距離延長+追走ペースDOWN戦。
別路線組は追走ペースUP戦に対応することが必要。

桜花賞からは800m延長になりますが

追走力数値(序盤数値)も追走ペースDOWN戦になり
追走に余裕が生まれることが良い方向に向く場合も。
その特徴として近4年のうち3勝は桜花賞組からで
『上がり最速』を計測。追走難では上がり最速を
計測するのは無理でしょう。
一方で別路線組は追走に余裕が生まれる桜花賞組の
末脚を凌ぎ切るだけの脚が必要になってくる。
また、追走ペースUP戦+速い上がりが要求されるので

ポテンシャルを見抜いた上で評価したいところ。

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これにより、オークスの攻略ポイントは

❶近年の逃げ馬の追走力数値は12秒00〜12秒24

❷毎年恒例✔︎展開レースのオークス。1着馬傾向は
中盤数値→終盤数値が加速する✅✔︎展開レース好走。
消耗度の高い☑️・展開レース好走経験値はプラス。

❸桜花賞組は追走ペースDOWN戦で別路線組は
追走ペースUP戦になるオークス1着馬の傾向。


過去4年の道中平均ラップ

【12秒00】~12秒12~【12秒13】~12秒37

過去4年の3着内12頭の好走パターン

①【】〜◯〜【】〜◯ 2勝、2着1回、3着1回
②【】〜【】〜◯〜◯ 2勝、2着1回、3着2回
③ ◯〜【】〜【】〜◯     2着2回     
④ ◯〜【】〜◯〜【】          3着1回

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①【】〜◯〜【】〜◯ 2勝、2着1回、3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒44】~11秒48~【11秒66】~12秒12 ②
【11秒66】~11秒92~【12秒00】~12秒35 ①
【11秒78】~11秒90~【12秒24】~12秒58 ①
【11秒83】~12秒18~【12秒31】~12秒69 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

クイーンズウォーク
【11秒54】~11秒94~【12秒15】~12秒43
タガノエルピーダ
【11秒58】~11秒60~【11秒82】~12秒16
ラヴァンダ
【11秒68】~11秒78~【11秒80】~12秒16
コガネノソラ
【11秒92】~11秒92~【11秒93】~12秒18
ランスオブクイーン
【11秒99】~12秒06~【12秒10】~12秒24
ホーエリート
【12秒00】~12秒08~【12秒08】~12秒50

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②【】〜【】〜◯〜◯ 2勝、2着1回、3着2回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒52】~【11秒62】~11秒84~12秒88 ①
【11秒58】~【11秒78】~11秒86~12秒16 ③
【11秒66】~【11秒68】~11秒88~12秒10 ①
【11秒76】~【11秒78】~12秒66~12秒70 ②
【12秒22】~【12秒22】~12秒38~12秒38 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

チェルヴィニア
【11秒52】~【11秒54】~12秒06~12秒26
ステレンボッシュ
【11秒54】~【11秒62】~11秒76~12秒04
ライトバック
【11秒56】~【11秒66】~11秒90~12秒10
スウィープフィート
【11秒58】~【11秒72】~11秒76~11秒88
サフィラ
【11秒60】~【11秒78】~11秒82~12秒10
ショウナンマヌエラ
【11秒72】~【11秒72】~11秒96~12秒00
ミアネーロ
【11秒90】~【11秒98】~12秒10~12秒50
アドマイヤベル
【11秒91】~【11秒91】~12秒11~12秒29
サンセットビュー
【12秒17】~【12秒17】~12秒25~12秒25
パレハ
【12秒26】~【12秒26】~12秒51~12秒51

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③ ◯〜【】〜【】〜◯    2着2回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒68~【11秒72】~【11秒72】~11秒72 ②
11秒91~【11秒94】~【12秒41】~12秒66 ②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

エセルフリーダ
12秒03~【12秒07】~【12秒07】~12秒19

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④ ◯〜【】〜◯〜【】         3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
12秒11〜【12秒15】~12秒53~【12秒65】③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

該当馬不在

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非好走パターン ◯~◯~【】〜【】
ヴィントシュティレ
11秒84~11秒84~【12秒21】~【12秒21】

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以上が無料掲載分です。
最終結論は5月18日(土)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。

当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。

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今年のオークス本命は‥

昨年⑤⑫2頭軸で3連複168.4倍🎯今年は的中で
馬連MAX72倍+3連複MAX830倍の可能性。

オークス 最終結論

近年の好走馬およびラップ数値一覧


❶近年の逃げ馬の追走力数値は12秒00〜12秒24

23年(17着)追走力数値12秒00
22年(8着)追走力数値12秒12
21年(14着)追走力数値12秒18
20年(16着)追走力数値12秒24
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19年(14着)追走力数値11秒94
18年(16着)追走力数値12秒10

当レースを含め、日本ダービーやジャパンCも
行われる中央競馬を代表するコース。
正面スタンド前の直線半ばがスタート地点で
ゴール板を一度通過しコースを1周する。
最初の1コーナーまでの距離は約350m。
直線は525.9m。基本的にはスローペースからの
上がり勝負も総合的な能力が試されるコース設定。

基本的に逃げ馬は苦戦傾向(0.0.0.6)にあります。

19年は近年で最も速い追走力数値11秒94を計測も
ことごとく惨敗しています。今年も逃げ馬は注視。
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❷毎年恒例✔︎展開レースのオークス。1着馬傾向は
中盤数値→終盤数値が加速する✅✔︎展開レース好走。
消耗度の高い☑️・展開レース好走経験値はプラス。

✔︎23年 1着12秒12→12秒15→12秒00 ①
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅桜花賞(1着)11秒84→11秒80→11秒62 ①
・阪神JF(1着)11秒52→11秒65→11秒88 ③
✅アルテミスS(2着)12秒12→12秒10→11秒62 ②
✅新馬戦(1着)12秒88→12秒80→11秒52 ①

✔︎22年 1着12秒24→12秒30→12秒07 ①
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎桜花賞(1着)11秒88→12秒10→11秒66 ③
✔︎クイーンC(2着)12秒00→12秒20→11秒78 ④
✔︎フェアリーS(2着)12秒04→12秒20→11秒96 ④
✅赤松賞(3着)12秒10→11秒90→11秒68 ③

✔︎21年 12秒23→12秒37→12秒12 ③
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎フローラS(3着)12秒34→12秒60→12秒06 ①
・(✅)フラワーC(3着)12秒35→12秒00→12秒00 ②
✅阪神JF(3着)11秒92→11秒90→11秒66 ①
・(✅)アルテミスS(9着)12秒40→12秒40→11秒92 ③

✔︎20年 1着12秒37→12秒47→12秒11 ①
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
☑️桜花賞(1着)11秒90→11秒55→12秒24 ①
✅エルフィンS(1着)11秒92→11秒90→11秒78 ①
✔︎新馬戦(1着)12秒58→12秒85→12秒18 ①

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。?は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下

直近4年は中盤の最も緩む✔︎展開レースでしたが
遡り、18.19年も勝ち馬は同じく✔︎展開レースで走破。
✔︎19年 1着12秒03→12秒07→11秒97 ①
✔︎18年 1着12秒29→12秒20→12秒01 ①

中盤数値→終盤数値が加速する✅✔︎展開レースで
好走してきた馬の『信頼性』は高い。プラス評価で
中盤数値が最も速くなった20年1着の☑️桜花賞や
中盤数値→終盤数値が同等で持久性能を問われた
21年1着・(✅)フラワーC、終盤数値にかけて遅くなり
消耗度の高かった23年1着の・阪神JFなど
『タフな経験値』を持ち合わせてるのも良いはず。

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❸桜花賞組は追走ペースDOWN戦で別路線組は
追走ペースUP戦になるオークス1着馬の傾向。

前走、桜花賞組は距離延長+追走ペースDOWN戦。
別路線組は追走ペースUP戦に対応することが必要。
桜花賞からは800m延長になりますが
追走力数値(序盤数値)も追走ペースDOWN戦になり
追走に余裕が生まれることが良い方向に向く場合も。
その特徴として近4年のうち3勝は桜花賞組からで
『上がり最速』を計測。追走難では上がり最速を
計測するのは無理でしょう。
一方で別路線組は追走に余裕が生まれる桜花賞組の
末脚を凌ぎ切るだけの脚が必要になってくる。
また、追走ペースUP戦+速い上がりが要求されるので
ポテンシャルを見抜いた上で評価したいところ。

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これにより、オークスの攻略ポイントは

❶近年の逃げ馬の追走力数値は12秒00〜12秒24

❷毎年恒例✔︎展開レースのオークス。1着馬傾向は
中盤数値→終盤数値が加速する✅✔︎展開レース好走。
消耗度の高い☑️・展開レース好走経験値はプラス。

❸桜花賞組は追走ペースDOWN戦で別路線組は
追走ペースUP戦になるオークス1着馬の傾向。

それでは最終結論です。

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最終結論 1強になり切れない混戦ムード
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近年だと21年の勝ち馬を除いて桜花賞組が優勢だが
21年は桜花賞1着ソダシ→オークス8着と沈み、
2着サトノレイナスはダービー参戦(5着)となった。

今年は桜花賞組が優勢なのか?それとも別路線組か?
また、上がり1位を計測した馬がオークス勝利の背景も
想定人気上位が差し追い込みタイプ多数。
当然ながら不発も考えられ、前々で競馬する馬にも
チャンスありという見立ても持っておきたい。

まずは想定1番人気ステレンボッシュ。

先日の桜花賞1着に阪神JF2着と能力と実績No.1。
今回は前走騎乗のモレイラ騎手から戸崎騎手へ
バトンタッチの形になる。近走は1600m続きも
新馬戦は1800mで当初から陣営は中距離くらいまで
視野に入れていたのだろう。桜花賞→オークスは
800mの距離延長。桜花賞組には未知な部分もある。
近年の桜花賞→オークス優勝の傾向としては
当日上がり1位で走破できた馬がオークス優勝を飾り
当然ながらステレンボッシュもこのポイントは必要。

次に想定2番人気チェルヴィニア。

2歳秋のアルテミスS覇者。一頓挫で阪神JFを使えず
桜花賞へ直行。そこで大外スタート+外目追走、
最後の直線では進路がなくなる不利もあった。
遡れば、アルテミスS勝ちの当時から鞍上ルメールも
重賞レベルと評価していた素質馬。また、桜花賞では
ルメールの落馬負傷によってムルザバエフ騎手に
乗り替わった経緯もある。長期休養明けの桜花賞を
使われて気配上昇となれば、ここで戴冠も?

想定3番人気ライトバックとクイーンズウォーク。

ライトバックは桜花賞3着からG1奪取となるか注目。
その桜花賞では上がり1位を計測も1着に0.1届かず。
直線では後方から末脚を伸ばしたがポジションの差も
勝ち馬ステレンボッシュに決定的な差があった。
クイーンズウォークは当初からオークス向きと陣営が
コメントしており、どこまで桜花賞を度外視するか。
それでもそのオークスはスタートを決めてスムーズに
好位を取れる追走力を見せており、最後の直線では
馬群の内を突いて伸びを欠いた印象。東京コースでも
重賞勝ちがあるように左回りは問題なさそうで。

『上位人気』でも勝ち切れないと思う馬たち‥

そして、今年のオークス最終結論は‥

昨年⑤⑫2頭軸で3連複168.4倍🎯今年は的中で
馬連MAX72倍+3連複MAX830倍の可能性。

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◎トラックバイアスと上昇ムードに高まる期待。
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