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東日本大震災から10年。放射性廃棄物の処分をめぐり、未来の地球の安全を問う映画『100,000年後の安全』無料オンライン上映中<3/15(月)まで>

高レベル放射性廃棄物の「永久地層処分場」建設を進めるフィンランドの取り組みを追った『100,000年後の安全』を、アップリンクの運営するオンライン映画館「アップリンク・クラウド」にて3月15日(月)13:59まで、無料オンライン上映中です。無料プロモーションコード「10YEARS」を入力することで48時間映画をご覧いただけます。

2011年の東日本大震災直後に緊急劇場公開した『100,000年後の安全』。あれから10年の歳月が経った今もなお、原子力発電所から排出される高レベル放射性廃棄物の行方をめぐる議論は続いています。

期間:3/15(月)13:59まで
無料プロモーションコード:10YEARS
視聴期間:コード適用後48時間
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誰にも保障できない10万年後の安全。
放射性廃棄物の埋蔵をめぐって、未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリー。

世界中の原子力発電所から排出される高レベル放射性廃棄物が、暫定的な集積所に蓄えられている。フィンランドでは、世界で初めて、高レベル放射性廃棄物の「永久地層処分場」建設を、国会が承認した。完成の22世紀に向けて、その巨大な地下都市のようなシステムを建造し続けて行く。それでもなお、安全が保証されたわけではない。10万年後の人類がその施設の危険性を理解するだろうか。どうすれば確実に警告できるのだろうか。国家をあげて、放射性物質を人類から隔離するための政策を検討しているフィンランドの姿勢に、今の日本の我々も、学ぶところがあるのではないか。

『100,000年後の安全』
(2009年/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア/79分)
監督・脚本:マイケル・マドセン
脚本:イェスパー・バーグマン
出演:T・アイカス、C・R・ブロケンハイム、M・イェンセン、B・ルンドクヴィスト、W・パイレ、E・ロウコラ、S・サヴォリンネ、T・セッパラ、P・ヴィキベリ

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