県内の公務員の方たちが中心となって、浦安を舞台に「まち歩き」を企画していると聞いたので、ぜひシビックテック・ウラシマのまち探検アプリを使って、浦安の魅力溢れる写真の数々をマップに登録してもらおうと、ご一緒させていただきました。

浦安といえば、ディズニーとマンション群

当日は、やや曇り空で絶好のまち歩き日和。
10名を超える参加者のほとんどの方は、浦安に対し「ディズニーとマンション群」と、開発された新しいまちをイメージしていました。
今回は「元町」「中町」「新町」の３地区を巡るまち歩きルートを設定し、浦安の魅力の再発見していただこうかと思います。

浦安駅から郷土博物館までのコースで予想外の展開に

浦安駅に集合し、中央公民館からまち歩きをスタート。境川を超え、清瀧神社前からフラワー通りへ。

持っていた浦安のイメージを払拭する「元町の雰囲気」に、戸惑う参加者たちでしたが、立ち寄った「旧宇田川家住宅」「旧大塚家住宅」にドはまり！

タイムスリップしたような両住宅の雰囲気、昔のあそび道具、縁側からの庭の眺めなど、みんなドはまりし、気が付くと予定時間をオーバーし、30分近くも滞在しました。

昭和を感じる意外なポンイト

フラワー通りを市役所方面に歩き、旧濱野医院の前に来たところで、１人が叫ぶ・・・
「うわ～、これ懐かしい」
誰もが、旧濱野医院の建物かと思った瞬間
「このＹのマークのヤマザキショップ、まだ実在するとは？！」
えっ、旧濱野医院じゃなくて、そっちですか笑

境川沿いを歩き、煎餅屋や鰻屋を横目に、浦安市郷土博物館にようやく到着

昭和にタイムスリップ、体験型アミューズメント施設「郷土博物館」

参加者の多くが、郷土博物館初来場でしたが、皆さん口を揃えて、「展示物の充実度がスゴイ」「船に乗れたり、ベーゴマをしたり、駄菓子屋で買い物など、体験型アミューズメントがとても充実していてビックリ！」などの感激の言葉を発していました。

参加者は存分に、浦安の歴史、文化を堪能いただきました。
が、ここでも予定滞在時間をオーバーし、後半の予定変更は余儀なしとなりました。

バス移動で総合公園に、イメージどおりの浦安がここに

前半の「元町」や「郷土博物館」が好評で、予想以上に時間を費やしたため、後半は、市役所から境川沿いを歩き、若潮公園・交通公園に寄り道しながら、新浦安駅を目指しました。
新浦安駅からは、予定を変更してバスで移動し、総合公園へ

「海、ホテル、マンション」
これ、これ。やっとイメージしていた浦安に出会えました！
海辺に出てポーズを取ったり、公園で寝転んだり、総合公園を満喫しました。

現地を歩くことで、新しい発見や気づきが！

「へぇ～こんな場所があったんだ！」
「まさか、こんな雰囲気の街並みとは?!」
現地を実際に歩き、新しい発見・気づきがあるのが「まち歩き」の醍醐味です。
今回のまち歩きでは、参加者の浦安に対するイメージをいい意味で「裏切る」こととなった思います。

残りの写真は、まち歩きマップで！

ここでご紹介した写真のほかにも、参加者がウラシマの「まち探検アプリ」に登録して写真がたくさんあります。
これらは「千葉県の街を歩こう！浦安編」マップでご覧になれます。
下記マップをクリックして、ぜひ、ご覧ください。

シビックテック・ウラシマでは、このように「まち探検アプリ」を活用した「まち歩きマップづくり」の支援やイベントに取組んでいます。
ご興味がございましたら、ぜひお問合せください。