ノームさんは、現在フリースクールで不登校の子どものカウンセリングやキャリア教育、IT企業向けに能力開発、キャリア教育など、複数の会社でお仕事をされています。

高卒後から働き始め、バイトでお金を稼ぎワーキングホリデーへ。帰国後は派遣の仕事をしながら、23歳の頃漫画家を目指し上京、ここでワーキングホリデーで会った人と偶然再会します。

その繋がりで28歳にフリースクールでボランティアの美術講師から始まり最終的には副校長に

次第に校長との支援の方向性のズレを感じ、退職してフリーランスの道へ進みました。

フリーランスになってからは、別のフリースクールの立ち上げに関わり。この際、のちに独立すると伝え、業務提携の形を取ったそうです。

フリースクールでは子供のカウンセリングなど自分が学んできたことをとにかくアウトプット。やがて会社が価値あるものと捉えてくれるようになりました。

個人的にはTwitterで発信を積み重ね、個人に向けて心理カウンセリングやレッスン提供の活動も行いました。その活動も発信してブランディング。地道に認知を広げていったとのこと。

徐々にフリースクールの勤務時間を減らし、自分でワークショップを開いたり、とにかくたくさんの人と会ってニーズを聞き、会った人とは丁寧に関わって行ったそうです。

ノームさんは2019年にこのフリースクールから独立しました。最初のお客さんはそのフリースクールです。ノームさんにしか出来ないこと（カウンセリング、キャリア教育、美術）を提供しています。

人間関係などのお悩みがあれば、Twitter（X）の固定ツイートから。

感想

人とのご縁、関係を丁寧に築き、地道に行動を重ねて来られた姿勢が印象的でした。フリーランスは、やっても成果に繋がらない時期があり、独立したい人はある程度の貯金が必要との現実 他では聞けない情報満載の、とても有意義な時間でした！