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ヘミシンクのこと(1)始める前のこと

noteで書きたいことの一番がヘミシンク(Hemi-Sync)なので、
ここでやっと書けるタイミングが来たのを、嬉しく思っています。

前職を辞めた年の暮れ、大阪の会社に入ることが決まり、
翌年の頭から単身赴任することとなった。

#現時点では、この会社に在籍して前向きに頑張っていたり、
#色々な問題と戦っていたり、至ってないことを痛感したり、
#大変な目にも遭っているが、良かったことも多く、
#今までに得られなかった多くの経験を積むことができており、
#総合的に見てこの会社に来てよかったと感じている。

当時就職できる会社の中で言えば、とても条件が良くて、
出身の大手と付き合いや関わりが少しでも残る。
家の事情としても、僕が単身赴任することで
単身生活経験の無い嫁さんが自由と自立を得る機会になる等、
メリットも多かった。

しかし何故、こういった機会を得ることが出来たのか。
あの時SNSを見てなかったら、知己の転籍を知ることもなく。
あの時酒を飲んでなかったら、知己に職歴書を渡すこともなく。
とんとん拍子に条件の揃う会社に入る運びにはならなかった。
偶然では済まない何かを感じ、それが何なのかとても気になっていた。

赴任まで時間があったので、
なぜこういったラッキーがあるのか?
偶然や共時性(シンクロニシティ)なのか?
それが誰のどういった意思で働くものなのか?
あらかじめ決まっているのか?
何かしらの導きめいたものがあるのか?
自身が瞑想や引き寄せとどう関わりがあるのか?
自身で偶然や共時性を把握できる方法は無いのか?
等を調べるようになった。

赴任の日までに、今回の運びの理由は分からなかったが、
ヘミシンク(Hemi-Sync)によって更にこの疑問を追い求めることが
できるかもしれないことを知った。

昔からスピリチュアルなことに興味が無い訳ではなかったものの、
世間の目や自身の変性が心配で、踏み込んだり関わったりはなかった。

うーん、知りたいがどうしようかな。
ヘミシンクのCDも決して安い訳ではない。
住宅ローンを完済したり、貯金がぼちぼちあるとは言えど、
小遣い制の身だし無駄なお金は出したくない。

そんなこんなでヘミシンクに手を出してみたい気持ちを抱えて
大阪に単身赴いた。


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