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ワイヤレスイヤホンについて①

ここ2年程、Bluetoothのワイヤレスイヤホンを使っています。
仕事では在宅勤務やWeb会議、趣味のランニングで音楽を聴くためで、
現時点の備忘として、利用目的と要件、使い分けを整理してみます。



■経緯

そもそもの発端は、ランニングで10年以上使っていた有線イヤホンを
Bluetoothでワイヤレス化したことが始まりです。
そこにWeb発表会(経営計画を社内で発表する会など)のニーズが
生じたり、コロナ禍でWeb会議がミーティングの前提になるなどあり、
要件を盛り込んで必要なものを揃えていった次第です。

入り方がスポーツと兼ねるという、他の方のようにスタジオ
レコーディングやゲーム実況など音質に拘ったり、自席でどっしりと
会話する話ではないんですね。

なので機動性第一が前提にあったり、Web会議とスポーツという、
普通一緒にしない用途が混じってたりします。
まぁ、こんな発展の仕方もアリと思ってもらえれば幸いです。

■目的

(仕事)在宅勤務時のWeb会議、音楽/動画視聴、携帯電話の通話
    出社勤務時のWeb会議、Web発表会の運営、携帯電話の通話
(趣味)自宅でオンライン会の参加
    スポーツ時の音楽視聴
これらで、快適な会話や視聴ができること。

■要件

  • (機動性)席を離れても通話できること
    特にWeb発表会ではトラブル対応で走り回り、かつ音声を確認する
    必要があるため、要件の第一にこれが来る。
    音質は通常を下回らなければいいという判断。

  • (持続性)バッテリーの持ちがいいこと

  • (目立たなさ)他人と一緒にいて悪目立ちしたり、悪印象を催さないこと

  • (音漏れのなさ)読んで時の如く

  • (携行性)持ち運びがしやすいこと

  • (マルチポイント)複数デバイスに同時接続して通話できること

  • (外れなさ)ポロポロと取れないこと。スポーツ以外は大丈夫ですねw

最初はアクションごとの要件を整理すると、下表の通りとなった。
ワイヤレスイヤホンを買い始めた時に全ての要件を把握していた訳じゃなく
初めて買ったワイヤレスイヤホンでは不十分と判断して、アセスメントを
してみました。

■主なイヤホン

主なイヤホンを挙げてみます。

1.AirPods 第二世代
「耳うどん」で有名なやつですね。
Bluetoothのワイヤレスイヤホンを使ってみたくなった最初に買いました。
外れそうで外れない、でもスポーツには心許ない。
ネットではランニングもこれでOKというが、長年ランニングしていて
これを着けて走っている人を見たことがない。
Web発表会の運営で長時間のエアーウォッチで使ってみたら、
バッテリーが思った程持たず、更に持続性の良いものを模索しはじめたのが
本件の始まりでした。

2.Jabra Elite 75t
AirPodsが仕事で力不足になったことから、要件を整理して、
本当に必要な要件に合って、コストを抑えられるこれを買いました。
結果、見込み通り。仕事はコレがあればだいたい済みました。
(これで済むような仕事しかしてないという向きもあるw)
スポーツにも使えるれど、他の物の方が合うのでコレではしない。

3.Aftershokz OpenMove
骨伝導のヘッドホン。
情シスのコミュニティや界隈でAftershokzはイイぞと評判を聞き、
Amazonのセールで市価の2/3程度で調達しました。
エントリーモデルですが、マイク音質もよく、多用しています。
普通の昭和企業っぽい会社に勤めている僕としては、
会社では使わないようにしています。
悪目立ちを避けたり、どうせ持っていくなら荷物にならない方がいいし。

4.JVCケンウッド HA-EC9BT
いきなり普通のワイヤレスイヤホン、しかも懐かしい耳かけ式。
完全スポーツ用だけど、通話もできる。(しないけど)
ランニングに耳かけ式のイヤホンを長年…10年以上使っており、
そのBluetooth版、モデルチェンジ版がこれなので、外れなさを重視して
スポーツに重宝しています。

■使い分け

会社でJabra Elite 75tを使い、自宅やランニングでOpenMoveを使い、
体育館やジムで音漏れを気にする運動はHA-EC9BTを使っています。


ワイヤレスでないマイクやスピーカー、ヘッドホンも持っていますが、
機動性を損ねることから、これらワイヤレスイヤホンがトラブルで使えない
場合やマイク音質を上げる必要がある場合以外は使用していません。


今回はこの辺で。


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