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実績なしイラストレーターが学びを止めてはいけない理由

実績なしの元公務員イラストレーターです
好きなことで稼ぎたい!と思いながら活動しています
名刺を作るところから始めましたが
未だ迷走中です


実践した学び

退職した当時のことです
家にいる時間が長くなると
「きょういく」と「きょうよう」
が必要と聞きました
「今日、行くところがある」
「今日、用事がある」

自分で決めていかないと曜日を忘れてしまったり
社会との繋がりが疎になり孤独を感じ
第2の人生に生きがいを見つけられなくなってしまうのだそう

そんな話を信じ、危機感を持った私は
「きょういく」「きょうよう」を満たすために
学校に行きました

1年目 絵本の学校
2年目 イラストスクール
3年目 通信制の美術大学

大人になっての学び

大学については就活が控えているわけではないので
気を抜くと卒業するのが厳しくなります

・課題の期限に関わらずクオリティを高めるまで粘る
・クオリティを目指すが、提出期限優先

この2択、どちらを選択し課題を進めていくのか
自由なのが大人の学びの良いところでしょう
私の場合
提出期限優先

過去に知人に依頼された仕事で
期限なしのイラストを受けました
底なし沼のように
ゴールが見えない苦しさとの戦いです
見直しながら必ず気に入らない部分が出てくるのです
「期限はあったほうがいい」
「期限内を目指す方が10倍楽だわぃ」
と痛感した苦い記憶です

そもそも、期限のない仕事ってないですよね
「依頼された仕事を納得してもらえるクオリティで期限内に納品する」
というシミュレーションをしながら課題を提出し
編入だったので2年間で卒業しました

「きょういく」「きょうよう」を実践しなくてはという
危機感から始めた学びですが
もっと身近なところでの学びに興味が移行しています

どこで学ぶ?

例えば
キッチンでジャガイモの皮を剥きながら
作ったことのないジャガイモ料理を作りたい
Web検索して探す
実践する
食事の時間までに作り上げる
これも期限付きの学びですね
間に合わないとお腹が空いてしまいます

調理実習です
美味しいと言ってもらえるかどうかドキドキ!
達成感のある学びで素敵ですね

学びを止めてはいけない理由

まだまだ知りたいことはたくさんあります
学びは止めてはいけないというより
止められないが正しい表現かもしれません

身近な学びを探しながら
新しい発見を描いてみる
それが誰かの目に止まると嬉しいですね
そんな奇跡を信じて
引き続き頑張ります
お仕事の依頼、お待ちしています!