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アート/ワークショップコラム

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臼井隆志のコラムをまとめています。アート、ワークショップ、ファシリテーションについて書いています。
運営しているクリエイター

#ファシリテーション

“推す”というファシリテーション

「人間には二種類ある。推す人と、推される人だ」 というのは、ぼくが一緒に仕事をしている人…

「モヤモヤしていることは?」という質問の3つの価値

レクチャーやトークイベントなどで質疑応答の時間があります。このとき、即座に手が上がり質問…

場の「温度感」を感じとる「観察」の練習

盛り上がる飲み会と、しっとりする飲み会は、なにが違うのでしょうか。なにがきっかけで場の「…

「察しと思いやり」に必要な「観察」の練習方法

「日本人の信条は察しと思いやりだからよ」 というのは『ヱヴァンゲリヲン:破』での葛城ミサ…

「自信のなさ」を生かすファシリテーションのコツ

「ファシリテーター」という言葉をご存知でしょうか。会議やワークショップの司会進行役を指し…

「きみはそう思った」と確かめることから ーアートから人間関係まで

「つい子どもに口出しをしたくなる。でも本当は子どものありのままを受けとめたい」と思ってい…

他人に「ダメ出し」してしまう人へ ー新しいゲームの提案

こんにちは。ワークショップデザイナーの臼井です。 教育サービスをつくっていると、よく保護者の方にこんな質問をもらいます。 「よくないことはわかっているんですけど、子どもがやろうとしていることについ手出しをしちゃうんです。どうすればいいですか?」 これに対して「簡単なことです。手出しをしなければいいんです」と、言うは易く行うは難し。これって実は超難しいことですよね。 この話、よく仕事で話題にのぼるので、今日は「子どもに手出しすることをやめるのは難しい」ということについて

子ども向けファシリテーションの方法

こんにちは。ワークショップデザイナーの臼井です。今日は、子ども向けワークショップのノウハ…

ファシリテーションにおける当たり前の肯定とは

先日、安斎勇樹さん率いる「MIMICRY DESIGN」が主宰する学びのコミュニティ「ワークショップデ…

「ファシリテーター」の育成はスポーツ選手の育成に似ているという話

日々「赤ちゃんの探索環境デザイン」を更新していますが、本業であるワークショップデザインや…