激変した2023シーズン
前回noteの機能チェックを兼ねた自己紹介記事を書かせていただいたので、今回からいよいよレノファのおもしろ企画へのエントリー記事を書いていきたいと思います。
2023年。
私にとって今年は大きな変化を感じる一年になりました。
漢字二文字で表現するなら「激変」。
元々2019年の夏ごろからレノファに関する感想をはてなブログに投稿し始めたんですが、色んな事情のエトセトラ的なアレでこれ以上の活動をするつもりは無かったんですよ。
ところがどっこい。
今年は見る専用の為に作っておいたXアカウント(当時はまだTwitterだったなぁ)で発信を始めたりーー。
ブログ仲間で一方的にズッ友とお呼びしているクロスバー氏にスタジアムでお会いしたりーー。
試合後にレノファのファン・サポーターの方々がスペースでおしゃべりを楽しむ”共喋”という場にお邪魔させていただいたりーー。
その特番に呼んでいただいたりーー。
ずっとファンだった出崎氏(旧イタチ氏)とスペースでお話しさせていただいたりーー。
クロスバー氏ともスペースで4時間ほど(?!)お話しさせていただいたりーー。
ケータイの機種変に伴って二台持ちになったんで古い方のケータイで遊んでたら人生変わった笑
これ、ホントに私の活動履歴か?ってくらいアクティブになっちょる。
後半の盛り上がりがすげぇよ・・・。
(ちなみにクロスバー氏の活動↓)
(出崎氏の活動↓)
前回自己紹介させていただいた時に触れましたが、私、今年からレノファの応援止めてたんですよ。
シーズン開始直前の新体制発表会後に、ファン・サポーターの方々が「今年も応援するぜ!」と気持ちを新たに高めてらっしゃったまさにその時に、レノファへの興味が無くなったんですよね。
「いざ!出航!」ってなってるところに「私、船降りるわ・・・だってね・・・」っていう記事を投稿するギルティ断罪ムーブをかましてしまってたんです。
そんな2023年のスタートだった私が・・・ですよ。
人生ってホントにどうなるか分からないもんです。
(つくづくレノファの関係者の方々、ファン・サポーターの方々の懐の広さや優しさに驚きおののいてます)
例年ですと毎シーズンレノファが関東に遠征に来るタイミングで現地観戦してたんですよ。
町田、東京V、千葉、大宮、まれに横浜FC、相模原。
毎年恒例のルーティーン化していたaway現地観戦ですが、今年は止めて町田homeの試合を現地観戦してました。
なので今年初めてレノファの試合を現地観戦したのは町田との試合で、席は町田home側。
awayとはいえ現地観戦する時はレノファのゴール裏側からの景色しか体験したことが無かった私にとって、初めてレノファを相手、敵と認知する場所からの観戦。
町田がhomeで仙台や大分と対戦する時はaway席を全開放してましたが、レノファと対戦した時は・・・一角に押し込められてギュウギュウ。
いかがなものかなぁ、とも思いましたが、遠目に見ていると一体感を感じましたし、ギュウギュウをストレスに感じる方もいらっしゃったかもですが、これはこれでアリなのか・・・なんて思ったりしてました。
試合当日私たち(with嫁ちゃん)が座った席がレノファ側に近かった
というのもあるかもしれませんが、両チームのサポーターの応援歌が聞こえる中で自然と私たちがリズムに乗っていたのはレノファの応援歌。
これが”体に染みついてる”ってやつなんでしょうかね。
手拍子がレノファのリズムになっちゃってまして。
周りは町田サポだらけなんで二人して「やべやべっ」ってなってました笑
その日の試合は町田が順当に勝ち「レノファさん勝ち点3ゴチです~ぶひ~」でしたし、レノファの試合をaway席(町田home席)側から見るという新鮮な体験をさせてもらいましたし、懐かしの(?)応援歌を聞けましたし、非常に満足度が高かったんですよね。
試合自体も中山監督代行のロマンが見れておもしろかったですし。
そうそうーーー。
この時レノファの監督は中山監督代行だったんですよね。
レノファ山口は現場変革の真っ最中だったわけです。
理想に散らず抗うことを決断した時期。
実はこの時期くらいから「オヤッ」と思ってましたし、あの冷め切っていたレノファへの興味がほんの少し復活してて心の奥底のどこかで「がんばれ」と思ってたんですよね。
「じゃあレノファ側の席に座っとけよ!」って話ですよね・・・ごめんなさい・・・汗
この「がんばれ」は「ふーん」くらいのレベルだったものですから・・・。
心の奥底のどこかで「ふーん」レベルの「がんばれ」が表に躍り出てブレイクダンスし始めたのがエスナイデル就任以降。
会長、社長、監督が「勝ちたい」でまとまった時期。
ありあわせの材料で冷静に繊細に丁寧に「勝ちたい」采配をするエスナイデルに憑りつかr・・・じゃなくて虜になりまして。
-そうだ大宮、行こう。
と。
シーズン第38節というあまりにも遅い時期に、(awayですが)レノファのゴール裏に帰って参りました。
そして先述しましたが、この日にブログ仲間のクロスバー氏にお会いしたんですよね。
生クロスバー氏に、NACK5で。
レノファの試合の現地観戦復帰、クロスバー氏と初ご対面ーーーっていう私からすれば勝手ながらメモリアルな試合だった大宮戦。
-ヘナンがね、やらかすんですわ笑
皆さんこの試合覚えてます?
なんか知らん内にヘナンがイエロー2枚喰らってた試合ですよ。
まぁ、1点ビハインドで90分に退場したんで大勢に影響は無かったのかもしれませんけどもね。
私ね。何故だか分からないんですけど現地観戦に行くとヘナンがよく退場しよるんですわ笑
ヘナン・ドス・サントス・パイシャオン。通称、ヘナン。
2018年にレノファにやって来てもう6年目になる気が付くと古参になってたブラジル人DF。
関係者によると日本語ペラペラらしいんですけどカメラの前では頑なにそのペラペラを披露しないお茶目な人。
皆さん、ヘナンくんがこれまでのキャリアで退場を喰らった試合、いくつあると思います?
-”2”や!!!
アマ時代は流石に分かりませんが、チョロッと調べましたところ、レノファに来る前、ジョゼンセ(どこだ?)、モンテアズル(どこだ?)でプレーをしてた頃も込みで”2”!!!
つまりですね。
平均は知りませんがヘナンは”退場が少ないプレーヤー”なんですよ。
にもかかわらず私はその数少ない2回(去年1回、今年1回)の退場を目撃しとる。
現地でっ!!!
ラッキ~☆
ってなるわけないじゃろがいっ笑
あの・・・ですね・・・。
ヘナンに限らず、なんですが。
もうちょい、こう、レノファは関東遠征がんばってくれんかなぁ、と。
「awayに駆けつけてくれたファン・サポーターの為に!」っていうのも大事だと思うんですが、個人的には「自分のために頑張れ!」と思うんですよ。
リクルート的な意味で。
サッカー業界のスカウト陣がどういう網の張り方をしているか知りませんが、J1~J3のクラブで一番数が多い地域が関東なんですよ。
関東 : 18
北海道 : 1
東北 : 7
北信越 : 5
東海 : 6
近畿 :6
中国 : 4
四国 : 4
九州 : 9
(”クラブ一覧”参照)
ホント、業界がどうなってるか知らないんですけど、例えば「河野の様子見に山口行くかぁ~」とは余程のことが無い限りならないんじゃないかな、って。
「東京Vの森田を見るついでに河野見とくかぁ~」で味スタにスカウトが来るんじゃないかな~、なんて思うんですよ。
海外・国内問わず普通スカウトは関東に居れば(行けば)大体の選手チェック出来ちゃうでしょうし。
そんなことを思うので・・・ね。
ファン・サポーターの為に、ももちろん大事ですし、home山口で勝つことも大事なんですが、関東遠征、自分の為に頑張ってくれい。
レノファに所属してる選手たちが「レノファを強くする」と思ってくれることは大変ありがたいですが、私としてはキャリアの中でレノファを選んでくれた選手たちには幸せになってほしい、というのもありますので。
関東に来たら(行ったら)目の色変えて就活(自己PR)してください。
ヘナンくん、君は大宮戦の終盤明らかにやる気失ってたけど逆や!
最初からMAXでそこから更に尻上がりにやる気上げてこ?
頼んます。
と、まぁ、そんなわけで、レノファを応援したい気持ちは完全復活しましたし、ある意味形を変えてより強くそう思うようにもなって来てますので、レノファには来年も頑張ってほしいです。
-特に関東遠征!応援しに行くよっ!
なんですが・・・。
来年現地に通い詰めてた町田、東京V、大宮がJ2にいないんスよ泣
J3からは愛媛と鹿児島。
J1からは横浜FC。
どっちからも気軽に行ける距離ではないチームが昇降格してきおる。(横浜FC戦行ったことあるんすけどホント遠くて・・・)
困った困った。
栃木や群馬を開拓するか・・・?になってます。
まぁまぁ、現地観戦の予定は未定ですが、レノファを応援したい気持ちは変わりません。
今後は大したことは出来ないと思いますが、激変を通じて楽しいと感じたこの一年の経験を忘れず、記事を書いたり、またどなたかのスペースにお邪魔させていただいたりで盛り上がりの一助になれれば、と思っています。
どこかで私の活動を目にしたり耳にしたりされた際はよろしくお願いしますね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ホントはねぇ、私も記事に写真を貼ったりしたかったんですが。
-写真を撮る、という習慣が私にはねぇ!
いやー、痛恨の極み。
相変わらず彩の無い記事で申し訳なす。
今回のおもしろ企画を経て写真を撮っておくのは大事だな、と思わされました笑
予定は未定の来年の現地観戦ですが、決行したならば必ず写真を撮っておくことにします!
では、またいずれどこかでっ!
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