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ソフトとハードの両方の辻褄が合う事でパワーはきれいに出力されます!CT9A ランエボ9MR 純正ECU書換セッティング!!

入庫時にすでにHKSのエアクリーナーとHKSのマフラーが装着されていた

こちらのランエボはCT9A型 エボ9MRです。

今となっては、ここまで綺麗な9MRは飛んでもなく希少な存在ですが
その潜在能力を発揮する為にハード面をもう少しブラッシュアップして
最終的には純正ECUを書き換えてセッティングしました。

HKSのエアクリーナーと

スーパーターボマフラーの組み合わせで

何馬力出ているかを測定した後
もう少しパーツを加えてハード面のボトムネックを嵩上げします。

今どきのエアフロ車に我々ビークルフィールドが
HKS製のエアクリーナーを装着する事は
あり得ません
が、カルマン式エアフロを採用したランエボの場合
剥き出しタイプのエアクリーナーによる弊害は少なく
インダクションボックス化することで
エンジンルーム内の熱気も遮断出来ます。

そこにレーシングサクションを組み合わせて
タービンまでの吸気抵抗を低減し

フジツボ製のフロントパイプを追加。

SARD製のメタルキャタライザーでさらに排気効率を高めます。
この状態でパワーやトルクどれだけ上がっているかを確認し・・・

んっ?
あんまり上がってない・・・ぞっ。

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