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「また」という価値

年に何回あってもいいことってあるよね。

"めでたいなぁ"とか"おめでとう"とか"ありがとう"とか優しくていい気分になれる日。

お正月とかお誕生日とかお祭りなんかもそうだし、ふと何気なく集まってお酒を飲むときなんかもそうだと思う。

「また」くるのが楽しみになる日。

「また」には必ず「続き」があって

だから「また」にはすごく価値がある。

この「また」を作り出すのが結構むずかしくて、大人になっていつも悩むことだったりする。

「また」会いたいと思わせる人間性とか、「また」行きたいと思ってもらえる雰囲気とか、「また」買いたいと思ってもらえるモノとか。

「また」を形にすることに大人は一生懸命になります。

「また」が決まったりするとすごく嬉しくなったりするんだよね。

「また」この日に、なんて決まるとその日までの夜は布団の中でワクワクしたりする。

「また」っていうのは人を眠らせないぐらいの力も持ってる。

「また」声をかけてもらえたり、「また」名前を呼んでくれたり、「また」一緒に遊んだり

そういう優しくていい気分の「また」を作るひと

優しくていい気分で「また」の日に呼ばれるひと

その両方ともすごい価値をもっているひとだなぁと思うのです。

たまにやっかいな「また」もあるけど、それはさらりと流せてしまう。

そういう優しいいい気分のひとになりたいなぁ。

今日は春分の日、また春がきた。スピリチュアルの世界では宇宙元旦というそうです。

そんな日に拓き輝くなんてオシャレな名前だと我ながら思う。

お誕生日おめでとう。また会いたいよ。

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