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互いに惹かれ引かれてぐるぐる

今年もやってきました。
はい、誕生日です。

ではまいりましょう。

さぁ誕生日、恒例の手書きの日がやってきました。やはり思うのは、自分の生まれた場所に地球が戻ってきたのだということ。宇宙にニオイなんてないのでしょうが、それでも感じるのです。きっとあの日もこんなだっただろうと。やっぱりここが減点です。この一年、本当に多くの方が交流させていただきました。こんなにも幸せな時間を共有できるなんて。次の一年も楽しみにしています。今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。令和六年五月十三日へんいち

もうすっかり自分の中で恒例となった誕生日の手書きnote。
いや、恒例となっただけでなくもはや高齢ですが。

僕は誕生日というとどうしても宇宙の中の地球の位置が頭に浮かびます。
太陽の周りをぐるり1周旅して戻ってきたのだなって。
はい、54周しました。

自分の生まれた場所に漂う色や匂いは、50年を超えてもそっくりそのままここに残っている気がします。
僕を形づくる原点。
ただいま。

ちょうど正反対の11/13もとても気になる日。
太陽を挟んで地球が真逆の位置に行く日。
5/13が自分を主観的に見つめる日なら、11/13は客観的に見つめる日。
自分への主客の距離感をこれからも僕は大切にしたいと思います。
だから11/13にも手書きnoteをあげています。

この1年、術後の失意を支えてくださったnoteのみなさんといっぱい交流させていただきました。
本当に多くのみなさんと。
いただいたみなさんの温もりに返せるものはないかと、僕ができるかもしれない編集やキャリア支援などのサービスを用意してきました。
そうしたら、それを利用くださった方とまた新たな交流もはじまって。

ぐるぐる、ぐるぐる。

noteを始めて3か月後、僕はこんなことを書いています。

数あるメディアの中でnoteを選んだ理由は、noteが多くのクリエイターから発信されたコンテンツが平等に集う場として提供され、これまた多くの読者の目にとまる設計がなされていて、「発信者と読者がぐるぐる」て感じだから。

「そしてnote」(2020/5/24記)

やっぱり、ぐるぐる。

発信者と読者がぐるぐる。
地球と太陽がぐるぐる。
互いに惹かれ引かれてぐるぐる。

僕はこの「ぐるぐる」が好きです。
神戸ガイドの「ぐるめぐる」も実はここから来ているのです。

これからも好きをとことん。
好きな場所で好きなことを好きな人とぐるぐる。

みなさん、本当にいつもありがとうございます。
こんな僕ですがどうか懲りずに。
これからもどうぞよろしくお願いします。

(2024/5/13記)

サポートなどいただけるとは思っていませんが、万一したくてたまらなくなった場合は遠慮なさらずぜひどうぞ!