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【入門から応用まで】Microsoft Azureの学習におすすめの本/書籍5選

これからAzureを業務で使うことになった方、これからAzureを使ってキャリアを歩んでいきたいという方でどのように学習していこうか悩んでいる方もいるかと思います。

そこで今回はAzureを学ぶために筆者が参考になったおすすめの本/書籍を5冊紹介していきます。


Azureとは

AzureはMicrosoftが提供するクラウドコンピューティングサービスです。データの保存、アプリケーションのホスティング、AIや機械学習のサービス、データベース管理など、多様な機能を提供しており、ビジネスの規模に関わらずさまざまな技術的ニーズに対応できます。


Azureの学習におすすめの本/書籍5選

全体像と用語がよくわかる! Microsoft Azure入門ガイド

全体像と用語がよくわかる! Microsoft Azure入門ガイド」はMicrosoft Azureの初心者がクラウドサービスの基本から具体的な使い方までを学べる入門書です

Azureの全体像を把握し、基本的な用語と機能を明確に理解するために設計されています。
また、Azureで利用可能な主要なサービス(Azure Virtual Machines、Azure SQL Database、Azure Functionsなど)について、その機能と利用シナリオを具体的に解説。

Microsoft Azureの基本的な使い方を学び、クラウドサービスに関する知識を深めたい初心者におすすめの一冊です。

全体像を素早く把握するにはうってつけ。とてもよくまとまっています。

購入者のレビューより

様々なサービスの概要、全体像を知ることができました。

購入者のレビューより


ひと目でわかるAzure 基本から学ぶサーバー&ネットワーク構築

ひと目でわかるAzure 基本から学ぶサーバー&ネットワーク構築」は、Microsoft Azureのクラウドプラットフォームを利用してサーバーとネットワークの構築を学ぶための入門書です。

Azureでのサーバーとネットワーキング複雑な概念や手順を図を用いて説明しているため、視覚的に情報を理解しやすいです。

また、実際にサーバーやネットワークを構築する際に必要な手順を具体的に学べるため、理論だけでなく実践的な知識も得ることができます。

説明にイメージ図が付いており、わかりやすくまとめられています。
概要と概念を把握して、詳細はmsのdocで確認するとことで活用できました。
イメージ図もSEには馴染みのあるアイコンで理解しやすいです

購入者のレビューより


Microsoft Azure実践ガイド

Microsoft Azure実践ガイド」はMicrosoft Azureを活用して実際にアプリケーションやシステムを構築したい中級から上級の開発者向けの本です。

Azureの計算、ストレージ、ネットワーキング、セキュリティなどのサービスを活用した具体的な使用例が多く記されています。
さらに、大規模なアプリケーションやシステムを効率的にスケーリングするための設計と実装方法を解説しています。

既にAzureの基本的な使用法を理解しており、より高度なテクニックやアーキテクチャ設計に興味がある開発者におすすめです。

本を読みながら実際に手を動かして理解していける本です。
図なども多く、とても読みやすいです。
Azure初心者でもこれを読みながら実際に試していけば理解が深まると思います。

購入者のレビューより


Azure定番システム設計・実装・運用ガイド

Azure定番システム設計・実装・運用ガイド」はMicrosoft Azureを使用してシステムを設計、実装、そして運用するための指南書です。

クラウドネイティブな設計原則に基づいたアーキテクチャの概念と、Azureでの具体的な設計方法について詳しく解説しています。

また、システムの運用フェーズで必要となる監視ツールの使用方法、トラブルシューティングの技術、継続的なサービス改善のアプローチについても記されています。

MSサイトの日本語訳や一般書籍の情報を参考にしてAzure構築や知識習得に四苦八苦していました。この本によりクリアになる内容が多く、実践的な良書だと思います。
まさに、"待っていました"。
Azureの知識整理をしつつ、オンプレミスからAzureへの移行の指針が分かりやすく記載されています。

購入者のレビューより


Azureコンテナアプリケーション開発 ── 開発に注力するための実践手法

Azureコンテナアプリケーション開発 ── 開発に注力するための実践手法」はMicrosoft Azureのコンテナサービスを活用してアプリケーションを開発するための指南書です。

DockerやKubernetesを含むコンテナ技術の基本的な概念から始め、Azure特有のコンテナサービス(Azure Kubernetes Service (AKS)、Azure Container Instances (ACI)など)について詳細に解説されています。

また、コンテナを利用した開発の具体的なフロー、CI/CDパイプラインの構築、自動化されたデプロイメント戦略についても詳しく解説されています。

コンテナ技術についての基本的な理解を深めたい開発者や、Azureでのコンテナサービスの活用法を学びたい方におすすめです。

これまでDockerはチュートリアルをやったくらいで、コンテナのアプリを開発したり動かせばよいかまでは学んだことがありませんでした。コンテナの本をいろいろ立ち読みしたことはありますが、同類の本はあまり目にしたことがありません。
この本ではDockerでコンテナを起動できました。で、終わることなく、実践的な使い方としてDev Containerで開発環境のコンテナを構築し、Azureにデプロイするやり方などを学べました。
オンプレとちがってクラウドは無料でいろいろ試せるのは知っていましたが、何から始めたらよいかも分からなかったです。Azureが初めてのクラウドでしたが、インフラ周りも一通り試せたので便利さも知れたと思います。

購入者のレビューより


電子書籍を読むならAmazon Kindle Unlimitedがおすすめ

Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供する電子書籍読み放題サービスです。

Kindle Unlimitedの料金は、月額980円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間があります。技術書であれば、1冊1,000円以上する本が多いため、1冊読むだけで月額料金の元を取ることができます。

さらには200万冊以上の電子書籍が読み放題です。初回30日間は無料体験があるので合わなかったら無料期間中に退会してしまいましょう。


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