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【無料】先週の重賞レース:東京スポーツ杯2歳ステークス【回顧】


重賞回顧:東京スポーツ杯2歳ステークス
 
テリオスルルの離し逃げから馬群が縦長に広がり、見た目の印象は例年より少し速めの平均ペースとなりました。
シュトラウスは序盤から抑えるのに手を焼いており、シュバルツクーゲルの後ろに収まったことで幾分は落ち着きましたが、デビュー当初から見せている折り合い面の課題を残しながらの勝利となりました。
今回はテンのペースとタテ長の展開となった事で折り合い面は相殺できましたが、今後も折り合いは課題と言えます。
離し逃げで失速した逃げ馬に代わってシュバルツクーゲルがレースを引き継ぐ形となりましたが、この日の芝のマイル戦3鞍の時計と比較すると1分46秒5、上がり3F35秒8は平凡と言えます。

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